夫の有休は終わり、私のワンオペ育児再開!
夫は、はたから見れば、とてもいい父親に見えます。
※マンガでは赤ちゃんが抱っこひもから見えていませんが、呼吸が苦しかったり、転落のおそれがあったりしないよう、ベルトの位置を装着のたびにきちんと調節し、安全に使用しましょう。取扱説明書をよく読み、正しい使い方をすることが大切です。
家族でお出かけの日、準備はすべてまきさんがしているにもかかわらず、一歩外へ出ると、育児に積極的な姿に見える夫・なおさん。
そんななおさんの1カ月の有給休暇が終わり、転職先への初出勤の日になりました。
いざ、ひとりになると心細さを感じるまきさん。
日中、児童館へ行って過ごそうと考えますが、この時期は新型感染症の影響でどこも閉館。まだ公園で遊ばせるには早い娘を連れて、ひたすら散歩する毎日に、まきさんは不安と孤独を感じるのでした。
出産後、育児が本格的になると、幼い子どもと2人きりで、周囲から孤立しているかのように感じてしまうことはありがちでしょう。さらに、新型感染症の影響で、気軽に人に会いづらくなった時期のことは記憶に新しいと思います。このころは、以前より孤立感が増したと思う子育て中のママも多かったはずです。まきさんが、孤独を感じず前向きに育児を楽しめるよう、夫には家庭内でも積極的に動いてほしいところですね。
夫や家族に相談できない、けれど不安……。そんなときは、ひとりで抱え込まず、行政のサポートに相談してみてもいいかもしれませんね。
#いのちSOS(特定非営利活動法人 自殺対策支援センターライフリンク)
https://www.lifelink.or.jp/inochisos/
よりそいホットライン(一般社団法人 社会的包摂サポートセンター)
https://www.since2011.net/yorisoi/
いのちの電話(一般社団法人 日本いのちの電話連盟)
https://www.inochinodenwa.org/?page_id=267
まとめサイト(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/jisatsu/soudan_tel.html
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