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超広大な北見市を満喫!スノースポーツデビューにも♡子連れファミリーにおすすめスポットをインタビュー【北海道】

北見市は北海道の東部に位置するオホーツク圏最大の都市で、東西に延びる道路がおよそ110kmもある広大な街です。これは東京駅から箱根までの距離に相当し、その大きさを実感できます。

さらに、北見市はカーリングで多くのオリンピック選手を輩出していることから「カーリングの聖地」と呼ばれ、市内と常呂地区には1年を通して利用できるカーリングホールも!カーリング体験を目的に訪れるのもおすすめです。

この記事では、小さなお子様と一緒に北見市を訪れる際に押さえておきたいスポットや宿泊先を、北見市観光協会からの情報を交えてご紹介します。

北見市へのアクセス

北見市地図北見市観光協会より引用

 

北見市へは、女満別空港への直行便を利用して羽田空港から約1時間50分、関西国際空港からは約2時間30分です。女満別空港から北見市中心部までは、車で約30~40分で到着します。公共交通機関を利用する場合は、北海道北見バスを利用し40分ほどです。

 

小さな子どもと一緒に出かける場合、空港からレンタカーを利用する方法が負担が少なく、移動しやすいでしょう。

北見市でスノースポーツ!

北海道といえばスノースポーツ。北見市近郊には、比較的斜面が緩やかで、家族連れや初心者でも安心して滑れるスキー場があります。また、レッスン体制が整っている施設も多く、スキーやスノーボードを初めて体験するお子様にもぴったりです。

 

ただし、北見市は寒暖差が大きく、冬にはマイナス2桁まで気温が下がる日も珍しくありません。防寒対策をしっかり整えて、快適にウィンタースポーツを楽しみましょう。
 

迷ったらここ! 観光協会おすすめのスキー場は?

北見市観光協会

ノーザンアークリゾートスキー場は、初・中級者向けで子ども連れのファミリー客に人気があります。子ども用ゲレンデ(そりスペース)があるので、初めての雪遊びにも良いでしょう。

ノーザンアークリゾートスキー場ではスキーやスノーボード、ソリのほかに、スノーチュービングも体験できます。スノーチュービングとは、浮き輪のようなチューブに乗って滑り降りるウィンタースポーツの一種です。

 

スキーやスノーボードのように難しい操作が必要なく、チューブに乗って重心を安定させるだけで気軽に楽しめるのが特徴で、見た目よりもスピード感があり、クルクル回転する不安定さも、楽しみのひとつです。(1人で乗れる子どもからレンタル可)

 

ノーザンアークリゾートスキー場

住所:北海道北見市端野町二区829番地
オープン期間:例年12月〜3月 ※公式サイトにて確認

▶︎公式サイト

 

おすすめのイベントは?

続けて、北見市のおすすめイベントを聞いてみました。

 

北見冬まつり

北見冬まつり

 

北見市観光協会

2月上旬に開催される「北見冬まつり」は『冬はともだち』がテーマ。雪像展示をはじめ、キッチンカーを含む多彩なグルメ、ステージイベントなど、寒さを忘れて冬のひとときを楽しむお祭りです。

例年2月上旬の土曜・日曜の2日間に渡って開催されています。JR北見駅より徒歩約3分という好立地!車で向かう場合は無料の駐車場が用意されています。

 

雪像を見ながら歩いたり、一緒に写真を撮ったりと、小さなお子様でも楽しめるでしょう。冬の北見市に出かけるなら、北見冬まつりに合わせて予定を組むのも良いかもしれませんね!

 

北見冬まつり

会場:北見駅南多目的広場

住所:北海道北見市泉町1丁目3番22号
開催時間:9:30〜16:00 ※最新の情報は公式サイトを確認

▶︎北見冬まつりの詳細

 

子連れにおすすめの観光スポット

雪の季節以外でも北見市には見どころがたくさん! 家族連れの北見旅行におすすめの場所をさらに教えてもらいました。

山の水族館(北の大地の水族館)

山の水族館

 

北見市観光協会

国道39号沿いにある道の駅「おんねゆ温泉」には世界初と日本初の水槽がある淡水魚の水族館「山の水族館(北の大地の水族館)」があります。

「凍る水槽」は世界初!北海道の自然の川は、厳寒期になると凍結します。そんな様子を再現しており、凍結した川面の下でたくましく泳ぐ川魚が見られます。

 

日本初となるのが「滝つぼ水槽」です。頭上から流れ落ちる滝を見上げるのは圧巻です。

 

山の水族館(北の大地の水族館)

住所:北海道北見市留辺蘂町松山1-4
営業時間:9:00~17:30 
休館日:4月8日~4月14日/12月の第2月曜~金曜/12月31日/1月1日

入館料:大人670円、中学生440円、小学生300円

アクセス:

【車】旭川市街から国道39号線で約2時間30分
【バス】JR留辺蘂駅から道の駅おんねゆ温泉行きバス約20分、終点下車徒歩2分
駐車場:あり

▶︎公式サイト

 

 

北見ファミリーランド 

北見ファミリーランド

 

北見市観光協会

緑の森林に囲まれた大自然の中に、管内最大の大型遊具「クレイジーマウス」や「メリーゴーラウンド」など、レトロで魅力あふれる遊具があります。

北見ファミリーランドがオープンするのは、4月29日から10月20日の間のみで、冬季は休業しています。大型遊具に乗って楽しむもヨシ、ウサギやヤギ、シカなどかわいい動物たちに会いにいくもヨシ! 入場無料も嬉しいポイントです。

 

北見ファミリーランド

住所:北海道北見市若松638番地
営業時間:10:00~16:00 ※7月24日までの日曜・祝日および7月25日から8月20日までの期間は10:00~17:00まで

休園日:毎週火曜日

営業期間:4月29日~10月20日

入園料:無料(遊具別料金)

アクセス:JR北見駅からタクシーで約15分
駐車場:あり

▶︎公式サイト

 

家族連れにおすすめのお宿は?

最後に、小さな子どもとの旅行におすすめのお宿を聞いてみました。
 

大江本家

大江本家

 

 

北見市観光協会

家族連れが多い雰囲気でお風呂も広く、気兼ねなく温泉を楽しめるでしょう。

▶︎おすすめのポイント
・お子様向けの食事も充実しています。(小学生未満にはお子様ランチを提供、小学生にはお子様向けの食事を用意していますが、希望があればお子様ランチへの変更も可能です。その場合、宿泊日の前日までに連絡が必要です。また、食事なしで予約をしているお子様へのご提供はありません)
・和洋70品バイキングを選択した場合は親子みんなでバイキングを楽しめます。
・5カ月から9カ月くらいまでのお子様にお召し上がりいただける無料離乳食の準備もあります。

・浴衣は身長90cmくらいのお子様が着られるサイズからの用意があります。

 

▶︎チェックポイント
・コインランドリー:あり
・家族風呂:あり(要予約)
・客室:和室・和洋室・洋室から選択可。段差のない二間続きの和室、和室10畳にベッドルームが付いた和洋室などもあり。

 

美白の湯宿 大江本家

住所:北海道北見市留辺蘂町温根湯温泉466−1

▶︎公式サイト

 

北見市旅行のまとめ

・北海道ならではのパウダースノーを体験できる北見市はウィンタースポーツに最適!
・子どもや初心者でも遊びやすいスキー場があるのでスノースポーツデビューにもぴったり。
・2月には雪国の冬ならではのイベントも開催。
・春から秋の旅行では、北見市の自然を満喫できるスポットに行くのも◎

 

訪れる季節によって楽しみ方が異なる北見市。ゆっくりするのはもちろん、アクティブに体を動かすのもいいですね。北見市へのお出かけを検討している方はぜひ参考になさってください。
 

※本記事の内容は、2025年3月18日時点の情報をもとに作成しております。営業時間・料金等は変更される可能性があるので、お出かけの際は必ず最新の情報をご確認ください

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