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ドリンクバー大好きな娘の幸せを脅かす存在が…!「いや、逃げないよ」周囲の視線を集めた娘の行動とは!?

当時2歳のわが家の次女は、初めて行ったファミレスでドリンクバーが大好きになり、そこからドリンクバー目当てでファミレスに通うようになりました。しかしファミレスには、次女にとって怖い存在がいたのです。

ドリンクバーが大好きな次女

近所のファミレスは人が少なく、子どもにやさしいアットホームな雰囲気。次女はファミレスのドリンクバーが大好きで、自分の分だけでなく両親の分まで、1つずつ時間をかけてドリンクを注いでくれます。

 

「つぎ、ママなにのむの?」「わたし注いできてあげよっか」とかいがいしく声をかけてくれて、小さな次女が慎重にそろそろと飲み物を運ぶ様子はほほ笑ましいです。次女に勧められるまま、私も何度もドリンクバーに付き合って、おなかがいっぱいになるまでジュースやコーヒーを飲みました。

 

しかしある日、そんな次女の幸せを脅かす存在がファミレスに現れたのです。

 

 

突然、天敵が現れた…!

それは、配膳ロボット……!

 

当時まだ導入されたばかりだった配膳ロボットは画期的で、6歳の長女はすごいすごいと大はしゃぎ。しかし、次女の反応はまったく違いました。配膳ロボットを警戒して、食事中は一度も目を離さず、近くに寄ってくると机の下に隠れようとします。

 

「そんなに怖いのならファミレスに行くのやめようよ」と声をかけるのですが、ドリンクバー愛が強い次女は「いやだ。にげないよ」と真剣な表情で言うので、内心大笑いしてしまいました。

 

次女の立ち回りに周囲の人も!?

大好きなドリンクバーに立つたびに、配膳ロボットを睨みつけ、決して背中を見せないようにジュースを注ぐ次女……。

 

まるでアニメのバトルシーンのような立ち回り方に、私だけでなく周囲の人たちもクスクス笑っていました。

 

 

そんな次女もそろそろ小学生です。手慣れた様子で配膳ロボットから食べ物を受け取る姿を見て、手がかからなくなってうれしい反面、あのときのほほ笑ましい光景はもう見られないのか……とちょっと寂しく思う今日このごろです。

 

 

 

著者:大野肉美/40代女性。2015年、2019年生まれの女の子のアラフォー母。育児の傍ら在宅ワークをおこなう。趣味はK-POPや音楽活動。日常生活のクスっと笑えるエピソードを読んだり聞いたりするのが大好き。モットーは「一日一笑」。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年4月)

 

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