ヨリさんは、カホ姉が飲み会や合コンで遊んでいる証拠を提示。
さらに、過去にお母さんが、少しでも税金を抑えられるようにとカホ姉にお願いした世帯分離についても、カホ姉は世帯分離をしてしまうと都合が悪いので、役所で意図的に申請を断らせたのではないかと指摘します。
自分のことしか考えていないカホ姉に我慢の限界が来ていたヨリさんは、「カホ姉は子ども部屋おばさんじゃん!」と、痛烈なひと言を言い放ったのです!
この期に及んでも言い訳ばかりする姉
働いてお金を渡しているから子ども部屋おばさんではない、自分がいるから両親が安心できる、家を継いであげる、などとその場しのぎの発言ばかりするカホ姉。
そんな身勝手なカホ姉に対し、怒るヨリさんを制したのはお父さんでした。
働き始めたころの過労でやつれていくカホ姉を見て、かわいそうに思った両親は、家では安心して過ごせるようにと、カホ姉を気づかっていたと話します。
そんな両親の気づかいがあって、徐々に表情が柔らかくなっていったカホ姉でしたが、そのうちに好き放題するようになってしまったと後悔を口にするお父さん。
そして、お父さんはカホ姉に「母さんにはもう楽をさせたい。親離れせえ」と告げたのでした。
今まで黙って見ていたお父さんから、ついに親離れするよう言われてしまったカホ姉。かつては、本当に仕事でつらい時期があったようですが、もう改善されているのなら、実家を出て自分で生活するほうがカホ姉のためかもしれません。この機会に考えを改め、つらい時期を支えてくれた両親のためにも自立してほしいですね。
ねぼすけさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。