義両親と初対面
私と夫は大学時代に交際をスタート。社会人になってから初めて、夫の実家へ行くことになりました。当日は、「服装は変じゃないかな?」「手土産はこれでいいのかな?」とドキドキ。何より彼の両親がどんな人たちなのか、不安でたまりませんでした。
しかし、不安は杞憂に終わり、終始和やかなムード。少し会話をしただけで、私は「このご両親は絶対にいい人だ!」と感じました。
夫に不満はあっても…
そして、当時の私の直感は当たっており、結婚して月日が経過した今でも、義両親はとてもやさしく感謝することばかりです。私たちの子どもをかわいがってくれることはもちろん、義実家に行ったときは豪華なご馳走でもてなしてくれ、私にまで誕生日プレゼントを用意してくれるのです。
そのため、夫とケンカし「離婚」の文字が頭に浮かんでも、「あんな素敵な義両親はなかなかいない!」と心を落ち着かせ、仲直りするようにしているのでした。
もうすぐ結婚して10年になる私たち夫婦。10年間も一緒にいられるのは、やさしい義両親の力も大きいと思っています。なるべく、私も義両親に恩返しをしていきたいです。
著者:都うめこ/30代女性・2017年生まれの男の子、2019年生まれの女の子を育てるママ。転勤族の夫に帯同しながら、ライターとして公園レポートや子育てのエピソードを執筆している。
イラスト:ののぱ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)
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