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「動く気ゼロ…?」寝返りやずりばいせず、ずっと座っている6カ月の娘⇒医師の診察結果に衝撃!その後

娘が生後6カ月のときのこと。子育てサークルなどで会う同じ月齢の赤ちゃんは寝返りしたり、ずりばいを始めたりしているのに、にこにこと座ったままで一向に動かない娘。娘が大好きなたまごボーロをお皿に入れて少し遠くに置いてみたりしましたが、ウーウーとうなるだけ。どこか問題があるのかも……と6カ月健診へ行きました。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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そんなことが!?医師の診察結果にびっくり

一向に動こうとしないので、どこか良くないのかなと心配していました。6カ月健診があったので医師に悩みを打ち明けたところ、「ホントだね〜。娘さんだけど、見たところは問題ありません。寝返りもまだだったでしょ? やる気のない赤ちゃんもいるから。1歳半くらいまでに歩き出したら良いから、ゆっくり見守ってください」と言われました。

 

赤ちゃんのころからやる気がなくてどうするんだと思ってしまいましたが、母の心配をよそに、娘はずりばいやハイハイをすっ飛ばして生後11カ月でつかまり立ちをして、1歳で歩き出しました。

 

第1子の子育ては周りの赤ちゃんと比べがちで悩みも多かったのですが、ある程度ゆったり構えることも必要だと学びました。お母さんは不安な表情を赤ちゃんに見せたり、無理なことをさせたりせず、笑顔で見守るのが大切かなと思っています。

 

◇ ◇ ◇

 

ほふく前進のような格好でずりずりと這って進む「ずりばい」から始まり、両手で上半身を支えて膝立ちで進む「ハイハイ」をする平均的な時期は生後7~8カ月ごろだと言われています。ですが、ハイハイの段階を完全に飛ばして、いきなり立つ赤ちゃんもいます。成長には個人差があるので、焦らずに見守ることが大切。心配なことは医師や助産師さんなどに相談しつつ、笑顔で寄り添っていきたいですね。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

著者:佐々木みどり/40代 女性・会社員。1児の母。よく食べて、よく寝るのがモットー。

イラスト:ホッター

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年3月)

 

 

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