高齢女性に言われたこと
ランチタイムだったため、店内は賑やかで、子どもたちの笑い声や食べ物の香りが漂っていました。私はベビーカーを押しながら、席を探しましたが、空いているテーブルが見当たりません。
すると店員さんが気づいてくださり、「こちらにどうぞ」と席を確保してくれました。そのやさしさに感謝しつつ、子どもを座らせて注文をしました。子ども用のセットを1つ頼むと、子どもは食事を楽しみつつ、おもちゃにも大喜びでした。
食事を楽しんでいると、隣のテーブルに座っていた高齢の女性がじっとこちらを見ていることに気がつきました。なぜ見られているのかわからず、少しドキドキしていると、その方に「子どもにそんなものを食べさせるなんて」と言われてしまったのです。
見知らぬ人にそんな言葉をかけられると思っていなかった私は、驚き、戸惑いながらも、「子どもが喜んで食べているので大丈夫です」と女性に返しました。私は子どものために堂々としていようと思ったのです。女性は少し不満そうでしたが、その後も私は子どもと楽しく食事を続けました。
高齢の女性の言葉に戸惑う出来事があったものの、最初に席を確保してくださった店員さんの温かさも印象に残っています。子育て中、いろいろな出会いがあることを実感した1日でした。思わぬ言葉に傷つく場面もありましたが、周囲の声に振り回されないよう、自分の考えをしっかりと持ち、必要に応じて丁寧にコミュニケーションを図りながら乗り越えていきたいと思います。
著者:田中ゆい/30代女性/現在、9歳の娘育てる母。医療機関に勤務。趣味はドラマ鑑賞など。
イラスト:海乃けだま
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)
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