珈琲注文すると“お味噌汁”がついてくる！？『おかげ庵』おすすめモーニングメニュー

 

 

まず、モーニングメニューのラインナップを見てみましょう。次のセットをドリンク代だけで食べることができます。

 

紀州南高梅、日高昆布、高菜のうちいずれか一つを選べます。お味噌汁がついてきます。

 

お茶の子とは和菓子のことで、大福、どらやき、おはぎなど季節の和菓子メニューの中からひとつ選べます。

 

名古屋モーニングの王道、トーストにゆで玉子とあんこがついてきます。

 

梅昆布か、さば昆布のお茶漬けから選べます。

 

日本人ならそそられるメニューでどれを注文しようか迷ってしまいます。甘い和菓子で糖分摂取をするのも幸せだし、お茶漬けでさらさらいくのにも惹かれます。

 

さんざん悩みましたが、おむすびと味噌汁という組み合わせがやっぱり日本の朝食でしょう、ということでおむすびセットにします。

 

 

メニューを決めたので、備え付けのタブレットで注文します。

 

でも、タブレットの中には”モーニング”というカテゴリがありません。うーん、どこから注文するんだろうと考えていましたが、とりあえずドリンクを見てみました。

 

好きなドリンクをタップすると、モーニングのセットを注文するかしないかという項目がありました。そこでモーニングセットを選ぶことができます。

 

そっか、食事にドリンクをつけるのではなく、ドリンクに食事をつけるからですね。まだこの概念に脳がついていってなかったです。

 

 

お待ちかねのモーニングセットが運ばれてきます。ドリンク（コーヒー　620円）、おむすび、味噌汁がテーブルに並べられました。

 

梅のおむすびをまずパクリ。ちゃんと酸っぱい梅が目を覚ましてくれます。梅の酸っぱさでお米の甘さが引き立ちます。

 

 

ふわっと握ってあるのあるので、口に入れるとほろっとお米がくずれます。具も中までしっかり入っています。

 

 

写真だと分かりづらいかもしれませんが、海苔にちゃんと切れ目が入っていて、噛み切りやすいようになっています。これは嬉しい。自分で握ると海苔がなかなか噛み切れないんですよね。

 

 

味噌汁もわかめとねぎがたくさん入っていて美味しいです。

 

 

そして、日本の朝食を堪能したあとにゆっくりとコーヒーを飲みました。

 

お腹も十分満たされたし、気分もゆったりとしてこれから1日頑張るぞ、という気持ちになりました。

 

 

さて、続いての注文はもちろん自分で焼けるおだんごです。

 

• 焼き物 おだんご 醤油 （3本）　710円

まず、おだんごを焼く機材が運ばれてきます。電熱線の上に網が置かれています。そのあと、串におだんごが4つ刺さったものが3本と、つけだれの醤油が運ばれます。

 

 

では、いざ、網にのせて焼きます。

 

 

網にくっつきやすいので頻繁におだんごを返しながら焼いたほうがいいと、店員さんが教えてくれました。目を話さずにコロコロ返しながら焼いていると5分ほどしていい焦げ色がついてきました。

 

 

そのあと醤油だれにつけて二度焼きします。

 

 

醤油につけると焦げるのも早い！すぐに焦げができてしまいました。

 

 

一度に3本は食べられないので、あとで食べるおだんごは、電熱線がないところに置いて、焦げないようにしました。

 

 

醤油の焦げるいい香り～！！たまりません！

 

 

さて、新宿センタービルにOpenした『おかげ庵』は朝から大盛況です。訪問した日はそんなでもなかったのですが、タイミングによっては満席で入店を待っている人がいるとのこと。

 

そんなとき、LINEで順番待ちの呼び出しサービスが便利です。
登録しておけば、自分の順番がわかるし、席に案内できる時間になると呼び出してくれるので、店舗の前で待っていなくても他の用事を済ませることができます。

 

 

実は、同時期に同じフロアにOpenした『おむすび米屋の太郎』というおむすび専門店コメダ珈琲系列のお店です。モーニングで食べたおむすびは、このお店のノウハウも活かされているのかもしれません。

 

人が集まる魅力的な喫茶店『おかげ庵』に、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

 

※価格などの情報は記事公開当時のもので、在庫の状況も異なりますのでご了承ください。