家にあるものだけで作れる朝食メニュー
NHK『きょうの料理』で料理研究家・脇雅世さんが「チーズトースト」のレシピを紹介していました。
「トーストにバター」という固定観念を覆してくれる――そんなコメントが寄せられるほど、大反響!
これは期待大!さっそく作っていきたいと思います。
ちなみに脇さんは、約10年にわたりフランスに滞在し、パリの料理学校やレストランで本格的に料理を学ばれた経歴の持ち主。フランス仕込みのセンスが光るレシピに注目です!
脇雅世さん「チーズトースト」の作り方
材料(1枚分)
・食パン(6枚切り)…1枚
・マヨネーズ…大さじ1
・スライスチーズ…1+1/2枚
作り方①トーストの下準備をする
食パンにマヨネーズを塗って、スライスチーズをのせます。
最初はマヨネーズをスプーンで塗りましたが、くっついてやりづらかったため、バターナイフを使うのがおすすめ。均一に塗りやすかったです。
作り方②食パンを焼く
下準備が完了した食パンをトースター、または230~250℃に温めたオーブンに入れて焼きます。
今回はトースターで焼いてみました!加熱時間に指定はなかったものの、チーズが溶けて食パンの縁に焼き色がつくのが目安とのこと。1200Wで3分加熱しました。
トースターを開けると香ばしい匂いがして、チーズはふつふつと!耳の部分がこんがりといい色になり、ちょうどいい焼き加減です。
【実食】マヨネーズとチーズが想像以上に合う!
「トーストにマヨネーズとチーズだけはなんだか物足りないのでは?」と思っていましたが、食べてみるとびっくり!
マヨネーズとチーズが絶妙にマッチしていて、芳醇な味わいに仕上がっています。ほどよい塩気が感じられ、しっかりと満足感もあります。
これは「トーストにバター」という固定観念を覆してくれるというコメントにも納得です。
試しに弟にも食べてみてもらったところ、「結構いけるね」とのこと。食材だけに注目するとすごく素朴な感じですが、作ってみると期待値を大きく超えてきました。
チーズがのっている部分はしっとりと、耳の部分はカリカリしているため、食感のメリハリもばっちり!
いつも冷蔵庫に常備しているものだけで作れるので、とってもお手軽です。
しかもバターでよくある、トーストにのせた後なかなか溶けないという煩わしさもありません。
もっと食べ応えをアップさせたいなら、ゆで卵をトッピングするのが筆者のおすすめ!ゆで卵を輪切りにして、のせるだけで一気に満足感が上がります。
塩気が足りない場合は、お好みで塩コショウを少しだけ振ってくださいね。
トーストの新定番になりそう
食パンにマヨネーズとチーズをのせ、焼くだけで完成する超簡単レシピ。
5分もあれば作れるので、忙しい朝の強い味方になってくれるはず!
今度トーストを食べる際はぜひ試してみてください。