つい声が出るようになった理由
30代も後半を超えたころから、ちょっと動くたびに自分を鼓舞する声が必要になってきました。「よし」とか「よっこいしょ」とか、つい声に出してしまいます。機敏に動くのがおっくうになることも増えました。気が付けば、腹回りやあごについた脂肪がなかなか落ちなくなっていて、夜中にふと鏡を見たとき、自分の体型にぞっとすることもあります。
不思議と軽やかに動ける瞬間
それでも、ダイエットしなきゃと思っても体を動かすのはなかなか気が重い。でも、なぜか晩酌のビールのお供を作るときだけは、嬉々として鼻歌を歌いながら動いている自分がいます。
俊敏さは失っても、楽しい毎日
「よし」と自分に声をかけて何とか動き出しても、動き自体は決して早くありません。若いころのような俊敏さは失われてしまったけれど、日々の生活は落ち着いていて、それなりに楽しく過ごせています。
まとめ
年を重ねることで失うものもあるけれど、その代わりに心の余裕や穏やかさを手に入れているのかもしれません。年を取るのも、案外悪くないなと思える今日このごろです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:友田マリアン/30代女性・会社員
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年3月)
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