「あのさ…」夫が言いそびれた妻の友人との接触。妻との溝は深まる一方で #友だちはマウント女子 34

るりあは、みなこさんの夫に虚偽の相談を持ちかけ、会う口実を作りました。マンションまで送ってもらったあと、お礼と言って部屋に誘いますが、みなこさんの夫はそのまま帰ってしまいます。るりあは、みなこさんの夫を本気で部屋に入れるつもりはなく、ただ誘惑して気持ちを自分へ向けさせようとしていたのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは、みなこの夫です。

 

みなこの友人の「るりあさん」。るりあさんは親切心から「コーヒーでも……」なんて言ってくれたのだろうけれど、なんだか距離感が近い気がしました。

 

今日のことも、連絡先を交換したことも、まだみなこに言えていなかったので、帰宅後に話そうとしました。しかし、お風呂上がりのみなこはすぐに寝室に向かってしまったのです。

 

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るりあの距離が妙に近いのは気付いているようですが、夫はるりあの行動に裏の意図があるとは思っていないようです。帰宅後みなこさんに一連のことを報告しようとしますが、みなこさんは夫の話を聞こうとしません。夫も「まぁいいか」とそこまで重要だと考えていない様子。一方みなこさんは家事育児に協力的でない夫に対して期待することを諦めています。

 

すれ違いが、さらなるすれ違いを呼ぶ負のスパイラルに陥り始めているみなこさん夫婦。このような状況を避けるためには、どんなときでも、家族がお互いに1日の報告や相談ができる時間は取れるようにしたいものですね。

 

 

※このお話は体験談をもとに作成していますが、個人が特定されないように多少の脚色を交えています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。