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「食べなきゃ!でも…」義母の手料理“きんぴらごぼう”に衝撃!こっそり持ち帰って試したこととは?

結婚して初めて義実家で夕食を囲んだときのこと。食卓に並んだ料理は、どれも義母の愛情がたっぷり詰まった手料理でした。しかし、その中に異彩を放つものが……。

義実家の「きんぴらごぼう」で筋肉痛に!?

それは、長さ20センチはあろうかという筒切りのごぼうがたくさん入った「巨大なきんぴらごぼう」でした。「たくさん食べてね」と笑顔の義母。ですが、あまりの大きさに箸が止まってしまいます。恐る恐る口に運ぶと、甘辛い味付けはおいしいものの、ごぼうが硬くて顎が疲れてしまうほどでした。翌日、アゴが筋肉痛に。ごぼうには苦戦しましたが、たくさんの手料理に義母の愛情はしっかり伝わりました。

 

後日、義母に「どのお料理もとってもおいしかったです」と伝えると、とてもうれしそうに笑ってくれました。義母の愛情を無下にはできないと思い、その後も何度か「巨大きんぴらごぼう」と対峙。しかし、自分のお皿に盛られた量を食べきれず……。こっそり持ち帰ってリメイク料理に挑戦することに。

 

持ち帰ってから「巨大きんぴらごぼう」を刻み、炊き込みご飯や卵焼きなどにアレンジ。意外なおいしさに新たな発見がありました。義母の愛情と、私の創意工夫が織りなす食卓は、今ではわが家の定番となっています。    

 

著者:前田みほ/30代 女性・会社員。3歳の娘を育てる母。手芸が趣味。没頭して時間を忘れてしまう。

イラスト:あやこさん

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年4月)

 

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