記事サムネイル画像

「思い出せない」事故の瞬間の記憶がない夫。その理由を聞き、妻はがくぜん #ドラレコなしで事故2

「ドラレコなしで事故」第2話。40代熟女のフワリーさんの夫が起こした事故について描いたマンガ。

ある日の夕方、夫から「事故った」と報告電話を受けたフワリーさん。体は大丈夫か確認すると「一応……」と含みを持たせ、どういう事故なのか確認すると「車と車」と、めっちゃ小出しの報告をする夫にヤキモキします。夫が帰宅し、事故の詳細が少しずつわかって来ると……。

フワリーさんの夫が車と車の事故を起こします。帰宅した夫から事故の詳細を聞くと、「交差点で考え事をしていてあまり覚えていない」と。か、か、考え事!? 信号の色も覚えていないと言います。お相手は「救急車で運ばれた」とのことで、想像以上に事態は深刻でした。

 

フワリーさんは頭の中で、謝罪、お見合いなどがグルグル巡り……。

 

運転中の考え事は危険度MAX!

ドラレコなしで事故/フワリー

 

ドラレコなしで事故/フワリー

 

ドラレコなしで事故/フワリー

 

 

ドラレコなしで事故/フワリー

 

ドラレコなしで事故/フワリー

 

ドラレコなしで事故/フワリー

 

 

ドラレコなしで事故/フワリー

 

夫から、救急車に運ばれるとき「お相手はぐったりしていた……」と聞かされます。

え?……ぐったり? ヤバい、ヤバい。

 

お相手は60代くらいの女性だったと言います。

頭の中で、謝罪、お見舞い……などグルグル巡ります。
夫の車は古い車で、ドライブレコーダーを付けていなかったんです。なので、信号の色が何色だったかを思い出すしかない。事故後の興奮状態から自宅に戻って少し落ち着いた後、ゆっくり記憶をさかのぼったら思い出せるかもしれないと思い、私は

「もう1度聞くけど、信号の色は何色だったの?」

 

夫は、記憶をさかのぼってもやっぱり思い出せない……と言うんです。

事故の衝撃は忘れないと思うのですが、なぜか信号の色を聞かれても頭に浮かばないと。

 

これは本気でまずいぞ。一体何を考えていたのか気になってしまいました。

「娘たちの塾の迎えは何時だったっけ?」

と考えていたそうです。

塾のお迎えって! 今日は塾はお休みの日だよ。

そんなぼや〜と考え事しながらだなんて、危険度MAXじゃないかー!

 

部屋はシーンと重たい空気が流れ、時計の音が妙に大きく感じました。

夫は、「あの交差点には防犯カメラが設置されている」と言うのですが、警察署から電話が来たとき私の中の“最悪のシナリオ”が、一気に現実味を帯びたのです。

 

----------------

フワリーさんの夫は塾のお迎えのことを考えていて、事故の瞬間の信号の色を覚えていないそう。ドラレコがないため、責任の所在が不明のままでは不安もMAXでしょう。そんな空気の中で警察署から電話があったら、最悪な事態を考えてしまうのも無理はないかもしれませんね。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • コメントがありません

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターフワリー

    会話の中で「あれ、これ、その…」がひどくなった40代熟女。2児の母。

    同じ著者の連載

    新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

    同じジャンルの連載

    もっと見る
  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    マンガの新着記事

  • PICKUP

    同じジャンルの
    連載を読む