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「物色された!?」写真に映った義母と義妹のウエアに仰天!常識外れの行動連発に怒り爆発

義母と義妹が遊びに来たときに起こった驚きのハプニングについて紹介します。夫の実家は遠方。移動時間が長く子どもが飽きてしまうため、私たち家族が簡単に遊びに行くことができません。そのため、義理の家族に会う機会も少なくなっていました。でも、義母はいつでもフレンドリーで自由な人。久しぶりに会っても、私に対してとても気さくに接してくれます。それはそれでうれしいのですが、フレンドリーで自由な性格がゆえにハプニングは起きてしまうのです……。

 

「泊めてね!」急な連絡で義母と義妹が遊びに

常識外れな義母に困惑

 

 

常識外れな義母に困惑

 

夫の実家へは、車で長い時間移動しなくてはならず、2歳児と4歳児を連れての帰省は大変です。基本的に帰省は冠婚葬祭時だけで、夫の家族との交流の機会も減ってしまいました。それでも義母は、会ったときには「気をつかわずに気軽に接してね。私も本当の娘みたいに接するから!」と言ってくれ、なかなか帰省しない私たち夫婦に対して不満があるわけではないのだと安心していました。しかし、気軽に接してくれる義母の行動が私の理解の範囲を超えてしまいます。

 

ある日、義母から連絡が来て「今度、あなたたちが住んでいる地域で好きな俳優さんの映画の撮影があるから、エキストラとして参加するよ。私と娘で何日か泊めてもらうからよろしく!」と急に連絡が来ました。泊まることへの相談はなく、事後報告だったことにまず驚きを隠せません。

 

「何日ぐらいの予定ですか?」と聞くと、「撮影をするおよその期間はわかるけど、詳しい日程がわからないからなんとも言えない」との返事。急な宿泊宣言に加え、何日間の滞在期間かもわからず、ため息が出そうになるのを必死でこらえました。その際夫は「わかった」とひと言だけ。なんの不満も見せない夫に対しても、イラつきを覚えました。

 

 

平気な顔でウソ…義母の常識外れに落胆

宣言通り、義母と義妹が遊びに来ました。2人の滞在期間をなんとなくでも知っておきたかった私は、普段仕事をしている義母に「よく長期のお休みが取れましたね。何日間お休みを取ったのですか?」と質問。

 

すると義母は「嫁が妊娠中で体調が悪いから家のことを手伝うため、遠方に住む息子のところへ行ってくる! だから期間はちょっとわからないのだけど……」とウソをついて休みをもらったと、悪気なさそうに言うのです。私は義母のわがままに加担させられたような気持ちになり、げんなりとしてしまいました。

 

平気な顔でウソをついた話をする義母に対し、夫や義妹は無関心。こんな状態で何日も義母と義妹が家にいられるのは身が持たないかもしれないと、来て早々不安な気持ちになったのを覚えています。

 

義母と義妹は「撮影場所を見てくる。俳優さんに会えるかもしれないし!」と言って毎日ルンルンで出かけていきます。日中外で過ごしてくれる点はありがたかったのですが、食事の準備や家事を手伝ってくれるわけでもなく……私の負担は増す一方です。

 

義母が着ていたウエアは?寝室を物色された?

義母と義妹が来てから数日がたったころ「明日エキストラの撮影があるかも!」と突然言われました。私たちは降雪量が多い地域に住んでいたために、どうもスキー場での撮影に参加するようす。私は、撮影が近日中にあるのなら、2人の滞在もやっと終わる!と、このときはのんきに考えていました。

 

次の日、私たち家族は外出の予定があったので、義母と義妹に鍵を託して出かけました。すると数時間後、「撮影に参加できたよ!」というメッセージとともに、1枚の写真が送られてきたのです。スキーウエアを着用し、にっこりと笑う義母と義妹が写る写真を見て驚がくしました。2人が着ているスキーウエアは私と夫のもの。貸して欲しいとの相談は一切されていません。

 

また、ウエアは家の2階、寝室の奥の衣裳部屋に置いてありました。勝手に2階へ上がり、私たちのプライベート空間を物色しないと着られません。いくら家族とは言え、最低限の礼儀は必要なはず。あまりにも常識外れな行動に怒りを隠せず、夫に愚痴を吐きました。しかし「別に使ってもいいじゃん」と、のんきな感想が返ってくるだけ。一緒に憤慨してくれることを期待していたのに、裏切られた気持ちになりました。

 

まとめ

普段からあまり気をつかう必要がなく、会っても緊張しないのが義母の良さだと思っていましたが、“親しき中にも礼儀あり”を痛感した出来事でした。このハプニング以来、私と義母や夫、義妹とは常識の認識にズレがあることがわかったので、私にとって嫌なことは丁寧に夫に説明し、義母に注意してもらうようにしました。親しい間柄とはいえ、一定の距離感や礼儀は大切です。義理の家族や親しい友人と接するときは、気軽に接しつつ失礼にならないよう、気を付けたいと思いました。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:高橋 翼/30代主婦・ライター。子どものような6個下の夫と、目を離したらすぐケンカの2018年・2020年生まれの2人の男の子の4人暮らし。ライターをしながら、やんちゃ盛り真っ最中の子育てに奮闘している。

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※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年3月)

 

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