フレンチシェフの三國清三さんがイチオシ!
今回ご紹介するレシピは、NHK『あしたが変わるトリセツショー』でフレンチシェフ・三國清三さんが作った「アスパラガスの一本まるまる油コーティング焼き」です。
日本を代表するフレンチシェフの三國清三さんがイチオシしているのが、油でコーティングしてから焼く方法。
油でコーティングし、さらに「切らない」ことで、甘いエキスがあふれ出さないようガードできるんだとか♪
番組MCの女優・石原さとみさんは、番組公式インスタグラム内で「これを知ってから家で実践している」と語るほど、美味しい食べ方なんです。
さっそく作ってみましょう!
三國清三さん「アスパラガスの一本まるまる油コーティング焼き」のレシピ
材料(2人分)
・アスパラガス…4本
・油…小さじ1
・塩…1g(2つまみ)
作り方①根元をピーラーでむく
アスパラガスの根元5cmを、ピーラーで皮をむきます。
作り方②油と塩を振ってなじませる
アスパラガスを冷たいフライパンに並べて、油と塩を振ってなじませます。
作り方③強火で約3分加熱する
フライパンを強火にかけて、約3分加熱します。
ついつい転がしたくなりますが、動かさずにじっくり焼き目をつけるのがポイント!
作り方④ひっくり返して約30秒加熱する
アスパラガスをひっくり返して、裏面を約30秒加熱すれば完成!
アスパラガスってこんなに甘かっけ?
できあがった「アスパラガスの一本まるまる油コーティング焼き」が、コチラ!
これまでもアスパラガスはフライパンや魚焼きグリルで焼いて食べることが多かったのですが、はたして味に違いが出るのか気になります。
ワクワクしながら一口食べてみると……うっまぁあああい!
「アスパラガスってこんなに甘かったっけ?」と驚愕。これって近所のスーパーで買ってきた、いつものアスパラガスだよね……?と疑ってしまうほど、段違いの甘さなんです。
塩加減も絶妙で、とてもぜいたくな1品になっています。
多めに油を使用したので油っこくないかなと心配していたのですが……まったく問題なし!
切ってないからか、アスパラガスの水分もたっぷりジューシーで、最後まで美味しく食べられました♪