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お母さんありえない!ナプキンの購入を巡り…高校生だった私と母とで大喧嘩に!?

高校生まで、母に生理用品を買ってもらっていた私。ある日、母が「いつものナプキンがなかった」と、普段とは違うナプキンを買ってきてくれました。着け心地に違和感があり、よく見ると……。 今となっては笑い話ですが、わが家で起きた親子喧嘩についてお話しします。

いつものナプキンが売り切れ

私は生理が始まってから高校生まで、母にナプキンを買ってもらっていました。母は週末にドラッグストアで日用品をまとめ買いしており、そのついでにナプキンを購入します。いつも同じナプキンを買ってくるので、ずっとそれを使っていました。

 

しかしある日、母から「いつものナプキンが売り切れていた」と、いつもとは違うナプキンを渡されました。私はナプキンの銘柄に強いこだわりはなかったので、そのときは特に何も思いませんでした。

 

パッケージに書かれた「吸水パッド」の文字

少しすると生理がきたので、母が買ってきた新しいナプキンを使うことに。しかし、着け心地がいつもと違い、表面がゴワゴワしている気がしました。さらに、厚みもあり使っているうちに蒸れないか心配に。

 

「いつもとは違うナプキンだから仕方ないのかな……」と思いながらふとナプキンのパッケージを見ると、そこにはなんと「吸水パッド」の文字が! 母は生理用ナプキンと間違えて、尿漏れパッドを買ってしまったのです。

 

ナプキンがきっかけで大喧嘩に

生理でイライラしており、高校生なのに尿漏れパッドを使っていた恥ずかしさもあいまって、私は母に怒り心頭。間違いを指摘して、つい「ちゃんと確認してよ!」と文句を言ってしまいました。

 

すると母も、「買ってきてあげたのに、その態度はないでしょう!」と反撃。やがて言い合いになり、大喧嘩に発展してしまいました……。母が買い間違えたのはたしかですが、今思えばあんなに怒らなくてもよかったと思います。

 

 

大人になった今は、当然ですが自分でナプキンを買っています。自分で買うようになってからしばらくの間は、「もしかしたら吸水パッドかもしれない」と不安になり、買う前に必ず生理用ナプキンであることを確認していました。ちなみに、母とは時々「そんなこともあったね」と笑い話にしています。

 

 

 

著者:柏あかり/女性・主婦
イラスト:アゲちゃん

 

監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!

 

 

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