うどんが簡単エスニックになるなんて♡
今回挑戦するのは、テレビ東京・BSテレ東『和田明日香とゆる宅飲み』で料理研究家・和田明日香さんが紹介した「うどんDEパッタイ」。
公式レシピでは稲庭風ゆでうどんを使っていますが、今回は我が家にあった「冷凍うどん」で作ります。
うどんの新しい可能性に出会えそうでわくわくします♪
和田明日香さん「うどんDEパッタイ」のレシピ
材料(2〜3人分)
・干し海老…大さじ2
・にんにく…1片
・さつま揚げ…お好みの量
・ニラ…3〜4本
・もやし…100g
・パクチー…1茎
・稲庭風ゆでうどん…2玉
・米油…大さじ1
・卵…1個
・ライム…適量
【A】
・ナンプラー…小さじ2
・オイスターソース…小さじ2
・砂糖…大さじ1/2
※今回は干し海老→干しあみえび、稲庭風ゆでうどん→冷凍うどん、砂糖→三温糖で代用しました。
作り方①干し海老を戻す
最初に干し海老を戻します。
さっと水洗いして水気を切り、干し海老がかぶるくらいの水またはぬるま湯につけて戻しましょう。
今回筆者はぬるま湯に20分ほど浸しました。戻し終わったら、干し海老を取り出して水気を切っておきましょう。この戻し汁は次のステップで使用するので捨てないでくださいね。
作り方②【A】と①の戻し汁を合わせてタレを作る
【A】の調味料と干し海老の戻し汁を混ぜてタレを作ります。
干し海老の戻し汁は大さじ1〜2ほどでOKです。
作り方③もやしのひげ根を取る
もやしのひげ根を取ります。
ひげ根を取ることで、ベッチャとすることなく見た目や食感がよくなるとのこと!
もやしのひげ根を取ったのは初めてでした。
地味な作業ですが、途中からぷちぷち楽しくなってきます(笑)。確かにもやしが美しく見えますね。
作り方④その他の材料を切る
ニラは3cm程度の長さに切ります。
さつま揚げは薄切りに、
にんにくはみじん切りにしましょう。
取り出しておいた干し海老を細かく刻みます。
パクチーはお好みの大きさに刻みます。
作り方⑤うどんを茹で、流水でほぐし水をきる
今回筆者は冷凍うどんを使ったので、茹でるのではなく600Wの電子レンジで2分半ほど加熱して解凍しました。
加熱後は流水でほぐしザルにあげて水をきりましょう。
さらに、うどんは半分にしておきます。
作り方⑥材料を炒める
フライパンに油をひき、干し海老、にんにくを入れて少し香りがたつまで炒めます。
弱火〜中火くらいで炒めました。
香りがたったらさつま揚げを加えます。
さつま揚げに少し焼き色をつけるように炒めましょう。
さつま揚げに焼き色がついたらうどんと②のタレを加えてさらに炒めます。
作り方⑦麺を端に寄せて卵を割り入れる
材料が混ぜ合わさったら麺をフライパンの端に寄せ、空いたところに卵を直接割り入れます。
スクランブルエッグ状に軽く火を通したら、全体と混ぜ合わせて火を止めます。
作り方⑧ニラともやしを加える
最後にニラともやしを加えて混ぜ、余熱で火を通しましょう。
筆者は蓋をして余熱で火を通しました。
もやしとニラのシャキシャキ食感を楽しみたい方は、蓋をせずサッと混ぜ合わせるだけで良いと思います。
干し海老が決め手!冷凍うどんがパッタイに
お皿に盛って黒こしょう(分量外)、お好みでパクチー、ライムをトッピングしたら「うどんDEパッタイ」の完成です。
干し海老の香ばしい香りが漂ってきます。香りだけでもおいしそう!
ライムをじゅっと絞っていただきます♪
うどんがべちゃっとしないかなと少し心配でしたが、水気をよく切っていたからか水っぽさはなく上手に作れました。
実は今回、初めて干し海老(代用として干しあみえび)を使ったのですが、干し海老が入っていることでより一層本格的なエスニック感を感じられました。
確かにタイ料理やエスニック料理には干し海老が入っていますよね。
冷凍うどんでも問題なく作れて、まさにパッタイ!
同じくエスニック料理が大好きな夫にも大好評でした。
パクチー増し増しで食べたいレシピ
想像以上に本格的なエスニック料理になったので、実は子ども達にはいつものうどんがいいと言われてしまったのですが、うどんの新しい可能性に出会えて大人は大満足の一品でした!
お好きな方はパクチー増し増しにして食べるのがおすすめです。もちろん我が家もパクチー増し増しでいただきました♡
事前に作っておけるので休日のお昼ごはんや夜食にもよさそうです。
いつものうどんに飽きてしまったら、ぜひ「うどんDEパッタイ」作ってみてくださいね♪