夫「育児の息抜き」毎日飲み歩き→友人「子ども欲しくないの?」飲み会で問われニヤリ…理由に絶句 #うちの夫は病人サマ 16
「うちの夫は病人サマ」第16話。適応障害になり休職中の夫・リョウさんと、その妻・ひさえさんのお話です。リョウさんは病気を盾に、仕事・家事・育児を一切せずに毎晩のように飲み歩きます。ひさえさんは幼い子どものお世話と家事に加え、病気の夫の対応に振り回される日々を送っていました。
ある日、たまらずひさえさんが詰め寄ると、リョウさんは過呼吸を演じてひさえさんをあざむきます。
そんな日々に疲弊したひさえさんが会社の先輩・ナオさんの提案で夫婦同士のランチ会へ。そこで夫に泣きマネをされたと気づき、成敗するとひさえさんは奮起したのです。
過呼吸の原因を問う会話の中でもリョウさんは再び泣きマネをして見せ、夫への不信感が募ります。リョウさんはひさえさんの、家族を優先してほしいという言葉を上辺では快諾しますが、内心では飲み会に行くための策略を練り、ナオさんと2時間の子連れ外出へ。途中で体調を崩したと聞いて心配するひさえさんでしたが、なんとリョウさんはこの期に及んでも飲み会に行くのでした。
※適応障害=生活環境の変化によるストレスが個人の順応力を超えたときに生じる情緒面および行動面の不調
学生時代の友だちとの飲み会で「息抜き」と言って楽しむリョウさん。
話題は子どもの話になりますが……。
「俺のことはいいじゃん」とはぐらかす夫













友だちのひとりが、不妊治療を考えた矢先に授かった子どもがもうすぐ生まれると言います。
「そういやリョウのところは?」
子づくりの予定を聞かれるリョウさんでしたが、はぐらかして自分のことを話そうとしないのでした。
リョウさんと友だちの会話を聞いて、多くの方が驚いたのではないでしょうか。
どうやら、リョウさんは娘のユウカちゃんのことを友だちに話していないようですね。
友だちの会話から考えると、子どもが生まれると毎日のようには飲み会へ行けないのが一般的だということは、リョウさんもわかっているでしょう。だから隠しているのかもしれません。
しかし、飲み会に行きたいからといって、大切な家族であるひさえさんには仮病などの演技でうそをつき、友人たちの会話でも家族のことは煙に巻き……リョウさんにはもう少し誠実に人付き合いをしてほしいものですね。
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