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怒られると思ったのに…体調不良で机に伏せていた私に、普段は怖い教師がかけてくれた言葉とは?

私は学生のころから生理痛が重めでした。ある生理中、授業もしっかり受けられないほど強い生理痛に襲われたことがあったのですが、その際、先生からまさかの言葉をかけられて……。読者が経験した「生理中に助けられたエピソード」を紹介します。

いつもは怖い先生が…

私はもともと生理痛が重いタイプで、学生のころは動けないほどのときもありました。この日も生理中で体調は絶不調。授業もしっかり受けられず、とはいえ誰にも言い出せず、あまりの痛みで机に伏せてしまっていました。

 

すると、先生が近づいてきて……。その先生は机に伏せていると強く注意をする先生だったのですが……このときは「体を起こしなさい」など注意をされることはありませんでした。そして多くを語らず「保健室に行きましょう」と一緒に保健室へ連れ添ってくれたのです。

 

私は先生のまさかの対応にビックリしてしまいました。そして、保健室へ連れ添ってくれた際、ひと言「大丈夫だよ」と言ってくれたことが今でも忘れられません。生理痛でつらいけれど誰にも言えない、耐えるしかない……そんな状況だった私にとって、先生の「大丈夫」という言葉でどこか安心できたのです。とてもありがたかったなと思った経験でした。

 

◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 

生理痛で……ということはわからなかったとしても、先生も、まままさんが何か普段とは異なる状況だと察したのでしょうね。そんな先生の対応に学生時代のまままさんはとても救われたと言います。「大丈夫」という言葉に根拠はなくても、つらく不安なときだからこそ、寄り添ってくれたという気持ちがうれしいですよね。ただ、生理痛がひどいという場合は、もしかしたら病気が隠れている可能性もあります。あまりにもつらいというときは年齢関係なく一度婦人科を受診して、医師に相談してみてくださいね。

 

 

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

著者:ままま/女性・主婦
イラスト:ふー

 

監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!

 

 

 

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