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「音を立てずにナプキン交換できた…」ホッとした…のも束の間?「ポチャン」まさかの失敗に大焦り

学生時代の私は、生理用のナプキンを下着からはがすビリビリという音がどうしても嫌でした。音を出さないよう必死になりすぎた私の、ちょっとマヌケな体験談です。

音が恥ずかしかった私

中学生の私は、トイレで生理用ナプキンを替えるときに、ナプキンを下着からはがす音がなぜかとても恥ずかしくて嫌でした。

 

私は大きな中学校に通っていて、休み時間のトイレはとても混雑していたので、他の人に生理だと知られたくないという思いもあったと感じています。なるべく「ビリビリ」という音が出ないように、いつも気をつけていました。

 

静かにナプキンをはがす方法

しかし、音を出さないのはなかなか難しく、どうすれば静かにナプキンを交換できるのかと、生理のたびに悩んでいました。

 

そしてたどりついた方法は、ゆっくりゆっくりはがすこと。絆創膏をはがすときに勢いをつけると大きな音がしますが、ゆっくりはがすとあまり音はしません。それと同じことだと考え、ある日、ゆっくりとナプキンをはがしてみると、思っていた通り静かに交換することができ、私はとても満足しました。

 

便器の中にスカートが…

しかし、「やっと成功した!」と喜んだのも束の間、「ポチャン」という音が聞こえました。なんとマヌケなことに、制服のスカートが和式トイレの便器の中に……。ナプキンに気をとられすぎて、スカートを掴んでおくことへの意識が足りなかったのです。

 

幸い、スカートはあまり濡れていませんでしたが、かなり焦ったのを今でも覚えています。

 

 

最近は流水音などの擬音が流せる機械を設置しているトイレが多いので、ナプキンをはがす音も気にせずにいられます。今となっては笑い話ですが、もし中学校のトイレに流水音の装置があったら、こんなマヌケな失敗はしなかったかもしれません。

 

 

 

著者:神谷まりな/30代女性・夫と2018年生まれの娘との3人暮らし。歯科助手として3年勤務経験あり。自身の経験や趣味をもとに、歯科関連、アニメ・映画、生理に関する記事を執筆している。
イラスト:アゲちゃん

 

監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

 

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