記事サムネイル画像

無理やり精神科を受診させられた妻「大丈夫」医師の言葉に涙が止まらない #子どもを欲しがらない妻 29

「DINKs〜妻が子どもを欲しがらない〜」第29話。二郎さんとツキミさんは、結婚して2年が経つ夫婦。互いに毒親のもとで育ち、子どもを愛せる自信がない二郎さんとツキミさんは「DINKs=子どもを持たないことを選択した夫婦」として、「子どもは絶対につくらない」と誓っていました。しかし、二郎さんは母親からの孫催促や同僚の出産報告にプレッシャーを感じ、精神的に追い込まれていました。

一方、ツキミさんは幼少期から母に容貌を笑われ続け、整形をした過去が。二郎さんは整形を受け入れてくれましたが、ツキミさんは自分に似た顔の子が生まれることが怖くて、子どもがほしいと思えないのです。

 

周囲からのプレッシャーに耐えられない二郎さんは、ツキミさんに子どもをつくることを強要。ツキミさんは離婚を考え始めます。

そんな妻をよそに、二郎さんは「DINKsを理解してもらえた」とツキミさんに嘘をついて親族の集まりに誘い出し、逃げないように荷物を隠し、ツキミさんは親戚から「子作りはどうなのか」と袋叩きに……。

 

二郎さんの弟夫婦や二郎さんの兄の妻である一花さんの助けにより、なんとか帰宅。しかし、後を追ってきた二郎さんに無理やり行為を迫られ、ついに離婚を決意します。

 

何度離婚を迫られても、拒否し続ける二郎さんは「ツキミのせいでうつになった」とツキミさんに責任転嫁。さらに、「子どもを欲しがらないなんておかしい」という同僚の言葉を鵜呑みにしてツキミさんに精神科へ連れて行き、「妻の考えは異常だ」と主張。すると……?

妻と1対1になった先生が口にした言葉とは…

DINKS〜妻が子どもを欲しがらない〜/尾持トモ

 

DINKS〜妻が子どもを欲しがらない〜/尾持トモ

 

DINKS〜妻が子どもを欲しがらない〜/尾持トモ

 

 

 

DINKS〜妻が子どもを欲しがらない〜/尾持トモ

 

DINKS〜妻が子どもを欲しがらない〜/尾持トモ

 

DINKS〜妻が子どもを欲しがらない〜/尾持トモ

 

 

 

DINKS〜妻が子どもを欲しがらない〜/尾持トモ

 

DINKS〜妻が子どもを欲しがらない〜/尾持トモ

 

DINKS〜妻が子どもを欲しがらない〜/尾持トモ

 

 

 

DINKS〜妻が子どもを欲しがらない〜/尾持トモ

 

DINKS〜妻が子どもを欲しがらない〜/尾持トモ

 

「あなたの感情は自然なもの」とツキミさんにやさしく声をかける先生。
「私は味方だから大丈夫」と寄り添う先生に、ツキミさんは涙ながらにこれまでの出来事や本心を吐露します。

 

そして、先生はツキミさんに今後について助言するのでした。

友人や同僚、二郎さんの親族、そして信じていた夫からも子どもをつくることを迫られ、周囲に味方がいなかったツキミさん。
精神科の先生のやさしく心強い言葉は、ツキミさんの心を大きく動かしたのではないでしょうか。

 

ツキミさんが精神科の先生の力も借りながら、一刻も早く二郎さんとの生活から抜け出せることを願います。

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • 通報
      読んでて涙が出た。つきみさん辛かったね
      +35 -0
    • 通報
      強い味方だ。なんだか読んでるコッチからもありがとうと言いたくなる。
      +72 -0

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーター尾持トモ

    ブログやインスタで、自分や周りの人の身に起きた出来事、モヤモヤ話、スカッと話などのエッセイ漫画を投稿しています。

    同じ著者の連載

    新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

    同じジャンルの連載

    もっと見る
  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    マンガの新着記事

  • PICKUP

    同じジャンルの
    連載を読む