年下夫との幸せな結婚生活だったはずが…
私は、仕事も資格の勉強も頑張る夫を応援していました。
「今日も仕事のあと学校に行くの?」
1年前から資格の学校に通うりょうさんは、授業がない日も自習室で勉強しています。
「早いとこ資格とってガッツリ稼いでね、パパ!」
かほさんは、妊娠したことでより一層やる気になっているのだろうと、出かけるりょうさんを元気に送り出しました。
資格を取得できれば、りょうさんの夢である独立も叶えられると、心から応援するかほさん。
その一方で、りょうさんの帰宅は毎日23時ごろで、土日も朝から丸1日、授業があってほとんど家にいない生活が続きます。
かほさんは、夫婦で過ごす時間が減ったことに、内心さみしく思いますが、りょうさんが家族のために頑張ってくれているのだと信じ、支えていこうと決心するのでした。
妊娠中という大変な時期にも関わらず、ほとんど家にいないりょうさんに文句のひとつも言わないかほさん。毎日学校に通い詰めるほど勉強が大変とはいえ、妊娠中の妻をひとり家に残すことに心配はないのでしょうか。大きな目標のために、必死になっているのだとしても、夫婦の時間や心のつながりは大切にしてほしいですね。
のむすんさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。