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「時計見てなかった…」え!?出生時刻を適当に決めようとする先生と助産師さん→思わず叫んだ結果!?

長女を出産したときの話です。22時ごろから陣痛が始まり、安産ではありましたがとても激しい痛みでつらく、分娩台の上では意識が朦朧としていました。何度力んでも終わりが見えない中、分娩台の向かい側の壁に時計がかけてあり、まだかまだかと時計を見つめながら出産したのですが……。

出産後に休憩していると…

2箇所を会陰切開し、縫うときも痛いし疲れてくたくたでした。やがて処置も終わって分娩台で少し休憩していた際に、廊下で話す助産師さんと先生の会話が聞こえてきました。

 

「先生、何時何分に取り上げたかわかりますか? 私たち時計を見てなくて」
「え? 見てないの? じゃあ4時◯分にしようか?」

 

私は分娩台の上から大声で「3時58分です!」と夜中にもかかわらず叫んでしまいました。当時は大切な娘が生まれた時間を大体で決められそうで、感情が高まってしまったのだと思います。

 

結果、娘の出産時刻は私が言った時刻になりました。先生たちに伝えた際は「時計見てたんですか?」と反応されましたが、娘を取り上げてもらった際、時計と娘を交互に見ていたため間違いないと思っています。

 

モヤッとしたことがあっても、伝えようか黙っていようか迷ってしまい、結局言えずに後悔することも多いですが、やはり納得いかないことははっきり言ったほうがいいなと思った出来事です。

 

著者:二宮 楓/30代女性・パート

11歳と2歳の、歳の差姉妹を育てる母。

 

作画:たかだきなこ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年4月)

 

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