ジョナサンに初夏メニューが登場!
ジョナサンでは、2025年4月17日(木)〜2025年6月11日(水)の期間限定で「稲庭うどん」を使った和風と洋風の初夏メニューが味わえます。
日本三大銘うどんにも数えられる、稲庭うどん。
他のは讃岐と……あと何だっけ?と調べてみると、群馬の水沢うどん、長崎の五島うどんなど、地域によって見解が分かれるようです。
稲庭うどんのルーツは、なんと江戸時代までさかのぼります。
始まりは1665年、秋田県南部の稲庭町。豊かな自然に恵まれたこの地で、良質な小麦と清らかな水を使って作られたのがその始まりとされています。
ジョナサンがタイアップしたのは、その稲庭町にある伝統の味と技を受け継ぐ名店『無限堂』。
秋田に行かずとも、本物の味が食べられるのは嬉しい限りです。
秋田無限堂の稲庭うどんをプルプルの豚なんこつと
・商品名:〈秋田無限堂の稲庭うどん〉豚なんこつの葱つけ麺と野菜かき揚げ
・価格:1,429円(税込)
・エネルギー:648kcal
今回は和風の「稲庭うどん」をチョイス。「ちいさなしらすおろしごはんセット」にすれば1,649円(税込)です。
ちなみに、洋風は「大葉と梅香る・ジェノベーゼ風サラダうどん(1,099円 税込)」という爽やかなメニューでした。
どちらにするか迷いましたが、豚なんこつ入りという珍しい麺つゆをどうしても食べてみたかったんです。
つゆはほんのり温かく、細かくカットされた豚なんこつがたくさん!
まずは、単体で食べてみると、角煮のように甘い味付けでした。骨までとろとろプルンプルンで、口のなかで溶けていくよう……!
薬味の葱としょうがをたっぷり加え、キリッと締まった冷たいうどんをくぐらせていただきます。
つゆ単体では、やや甘めで重たく感じましたが、薬味がそのコクを中和してくれて、ちょうど良いバランスになりました。
本当に「こってり」と「あっさり」の中間くらいで、食べる手が止まりません。
何より、うどんがツルツル!箸からすべりそうなほど、なめらかなんです。のど越しが良く、細いのにしっかりとしたコシが感じられました。
セットには人参、玉ねぎ、春菊の野菜かき揚げといんげんの天ぷらも。しかもトリュフ塩が添えられています。豪華~。
衣はもちろんサクサクで、いろいろな野菜の食感があります。
香りが豊かで、ほのかな甘みさえも感じられるトリュフ塩。普通の塩と比べて鋭さがない分、野菜の旨みが引き立ちます。
残ったつゆに浸して食べると、だしの旨みも同時に味わえますよ。
あまりに夢中になって食べたせいで、気付いたら完食。つゆまで飲み干していました。
ちょっと物足りないかな……と思ったのですが、少し時間が経つとジワジワと満腹感が。重すぎず、軽すぎず、ちょうど良いボリューム感です。
これなら、暑さで食欲が落ちている日でも、ぺろっといけちゃいますね。
惜しいポイント:七味唐辛子がなかった......!
ただちょっと残念だったのが、七味唐辛子がなかったこと。店舗にもよるのかもしれませんが、店員さんに聞くとお店自体にないようでした。
うどんには七味唐辛子のピリッとしたアクセントがほしい……。
・リアル友人におすすめできるか度
★★★★☆
理由:うどん自体がおいしいし、たっぷりの葱もうれしい。豚なんこつのおかげでスタミナもつきそう。
初夏ジョナを満喫しよう
夏の始めにぴったりなメニューでした!このうどんが食べられるのは、6月11日(水)まで。
うっかりしていると終わってしまうので、気になる方はぜひ早めに足を運んでみてくださいね!