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「く、臭い…!」とうとう自分も…深く落ち込む私が、加齢臭が気にならなくなったワケは【体験談】

毎日、布団を出し入れしているうちに、それまで気にならなかった自分のにおいに、ある日突然気づいてしまいました。

布団から自分の加齢臭が……

「ついに加齢臭が強まってきて、自分でもわかるようになったのか……」と落ち込みましたが、人から「臭い」と言われたわけではないので、とりあえずお風呂でいつもより念入りに体を洗って対策することにしました。

 

ところが数日後、ふと鼻を利かせると、そのにおいが腐ったじゃがいものようだと気づいたのです。「いっそ、いつも腐ったじゃがいもを持っていればごまかせるのでは?」なんて妙な考えが浮かび、傷んだじゃがいもを集めてみたのですが、持ち歩くわけにもいかず、あえなく断念しました。

 

体の中までにおっている!?

そんなことを考えながら過ごしていたある日、トイレで大きいほうをしている最中、出てきた便から腐ったじゃがいものようなにおいがして、「うわぁ、体の中まで加齢臭が染み込んでいる! もうダメだ……」と完全に戦意喪失してしまいました。

 

 

不思議と気にならなくなった

ところが、それをきっかけに開き直った私。「そもそも、便はにおうのが当たり前。不要になったものの塊なんだから。私だって“いらなくなった塊”でなくなれば、このにおいも消えるかもしれない」と考え始めたら、不思議と加齢臭も気にならなくなってきたのです。

 

まとめ

単に、においに慣れてしまっただけの可能性もありますが、とにかくあまり気にし過ぎないようにしたいと思った出来事でした。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:美濃内嘉嘉/60代男性・会社員。

イラスト:sawawa

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年4月)

 

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