コロナ禍でより希薄になり…
当時はコロナ禍だったこともあって朝のキスがハグに変わり、やがてそのハグすらもなくなってしまったのです。
妊娠中は、夫が電車通勤で「変なウイルスをもらってうつすと困るから」という思いがあったようで、私もそれを受け入れていましたが、子どもがハイハイして一緒に「行ってらっしゃい」をするころにはすっかりなくなってしまい、寂しさを感じていました。
不妊治療でますますレスに
子どもが2歳を過ぎ、「そろそろ2人目も欲しいな」と思い始めたころ、1人目のときと同様に不妊治療のため病院へ行き、今度は人工授精からスタートすることになりました。すると、ますます行為をしなくなってしまったのです。
人工授精後に「追加でしたい」と泣きながら夫に頼んだこともありましたが、「子どもがすぐ横で寝ているし、もし起きたら嫌だな」と夫は消極的でした。結果的に、2人目を授かるまでの約1年間に夫が応じてくれたのはたった2回だけでした。
反省するところも多々
1人目のときは、ほぼ母乳育児で家の中どこでも授乳できるようなラフな格好をしていて、子どもが欲しがればすぐにおっぱいをあげる生活だったのがよくなかったのかな……とも思っています。
自分でも気を付けようとしてはいますが、行為再開のタイミングは本当に来るのだろうかと、今からドキドキしながらも不安が募っています。
まとめ
結婚当初のように夫が誘ってくれる日が戻ってきたらいいなと思いつつ、私は体型維持の下着を身に着けたり、マッサージをしたりと、ひそかに女磨きを続けています。いつか私の思いに気付いてくれればいいのにな……と、日々願いながら過ごしています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:緒方あすか/30代女性・主婦
イラスト/サトウユカ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年4月)
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