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パートナーとの行為で感じた痛みと違和感…「乗り気じゃない日もある」と正直に伝えた結果

パートナーとの行為で感じた痛みや違和感に、どう対応したらいいのか悩んでいました。気分が乗らないまま続くと、関係そのものがぎこちなくなるのではと不安になり、無理をしてさらに気持ちが沈むこともありました。

 

痛みや違和感をパートナーに打ち明けた

最初は「そのうち慣れるだろう」と自分に言い聞かせていましたが、だんだんとパートナーとの関係自体に影響が出ていることを感じ始め、焦りが募りました。気分が乗らない日が続くと「悪いな」と思って無理をしてしまうのですが、その結果、痛みを感じたり、違和感を覚えることがあり、悩みが深まるばかりでした。

 

それでも、パートナーは私の気持ちを大切にしてくれていたので、「このままじゃいけない」と思い切って正直に打ち明けてみました。「乗り気じゃない日もあるし、痛みが気になるときもある。でも、あなたとの関係を大切にしたい」という気持ちを伝えたら、「無理しなくていいよ。君のペースを大事にしたい」と言ってくれたんです。その言葉を聞いた瞬間、すごくホッとして、もっと2人でこの問題に向き合おうと決心しました。

 

パートナーと一緒に婦人科を受診

そこで一緒に婦人科を受診し、カウンセリングにも通いました。医師からは、体の緊張やストレスが痛みの原因になっている可能性があると教えられ、リラックスの仕方やペース配分を見直すようにアドバイスをもらいました。カウンセラーからは、無理やり気分を上げようとするのではなく、自然に任せることの大切さを学びました。

 

 

無理せずスキンシップを楽しむように

それ以来、お互いの気持ちを素直に伝え合い、無理をしない範囲で少しずつ距離を縮めていくようにしました。どうしても乗り気になれない日は、はっきり伝えて休むことにし、痛みを感じるときは無理をせずスキンシップや会話を中心に楽しむようにしたんです。そうしたら、いつの間にか心が軽くなり、前より自然にリラックスして向き合えるようになりました。

 

まとめ

今は、「無理をしないこと」と「本音を伝えること」の大切さを身をもって感じています。パートナーとの行為は大切なコミュニケーションの一部ですが、気分が乗らないときや痛みを感じるときに正直でいることが、結果的に信頼関係を深めることになるんだと気付きました。ストレスや緊張が心身に及ぼす影響も知ったので、自分をいたわることも心がけています。

 

これからもパートナーときちんと向き合いながら、無理のない関係を築いていきたいと思います。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:川上なお/20代女性・会社員

イラスト/エェコ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年4月)

 

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