みなこさんはパート、家事や育児とマルチタスクに追われる日々を送る一方で、仕事だけを頑張る夫に疑問を持ち、嫌気が差して夫との会話を拒否。すると、夫は戸惑いながらも「怒ってるの?」と問いました。苦労に気付いていないことにがくぜんとしながらも、みなこさんは不満をうまく言葉にできず、気持ちが夫に伝わらないままなのです。
言わなくてもわかってほしかったけれど
こんにちは、みなこです。
今まで夫に対して、不満を伝えてきませんでした。
それは、自分だけが大変だとアピールしていると思い、自己嫌悪になるからです。
しかし、察してほしいばかりではだめだと気付き、きちんと言葉にして伝えようと決意。
以前、息子へどうしてあんなに私が怒鳴ってしまったのか、あのとき夫にどうしてほしかったのか……。
そして仕事で大変なのもわかっているけれど、もっと育児に積極的になってほしいということも伝えました。
-----------------
ついに言葉にして本音を伝えることができたみなこさん。これまで「自分だけが大変だと訴えるのは違う」と感じ、不満を口にすることを避けてきましたが、夫が自分の態度から何も察していないことに気付きます。
これまでの思いを丁寧に説明し、夫への理解も示しつつ、もっと家庭に関わってほしいという気持ちを率直に伝えられました。夫婦の関係に小さな変化の兆しが見え始めています。
※このお話は体験談をもとに作成していますが、個人が特定されないように多少の脚色を交えています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!
-
前の話を読む40話
「家事も育児も全部私」仕事ばかりの夫に妻の不満が爆発 #友だちはマウント女子 40
-
最初から読む1話
「悪い子じゃないけど」大学時代の友人と再会!身構えてしまう理由は #友だちはマウント女子 1