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医師「検査の結果が良くないですね」緑内障の定期検査後に激しく動揺 #緑内障ダイアリー 4

緑内障ダイアリー第4話。アラフィフ主婦のへそさんによる、緑内障の治療について描いたマンガ。

先天性緑内障を患っているへそさん。生後1年もたたないうちに緑内障になったため、物心がつく前から治療用の目薬をさす日々。緑内障は治すための治療法がなく、治療を受けても進行を遅らせることしかできません。そのため小学5年生からは定期検査を受けています。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師田辺直樹先生

田辺眼科クリニック院長。日本眼科学会認定専門医。札幌医科大学医学部卒業。名鉄病院、名古屋大学、知多市民病院で眼科医員、公立学校共済組合 東海中央病院で眼科医長を務めたのち、2004年に地元愛知県名古屋市にて、田辺眼科クリニックを開院。子どもからお年寄りまで幅広い目の悩みに対するきめ細かいケアに定評がある。
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幼いころから治療を続けるへそさんですが、20代のころ、眼科で「失明のリスクが高い」と言われたことがありました。コンタクトレンズをつけっぱなしにすると酸素が行き届かなくなり、細胞数が減少すると危険とのことで、なるべく目に負担をかけない生活を送ることにしました。その後、失明することはなく治療を継続しています。

 

ある日、いつものように緑内障の定期検査を受けたへそさん。医師の診察を受けると、まさかの宣告をされてしまいました。

 

検査後に医師からまさかの宣告が!

緑内障ダイアリー/へそ

 

緑内障ダイアリー/へそ

 

緑内障ダイアリー/へそ

 

 

緑内障ダイアリー/へそ

 

緑内障ダイアリー/へそ

 

こんにちは。アラフィフ主婦のへそと申します。

 

私は緑内障を患っており、進行のスピードを遅くするために幼いころから治療と検査を受けています。3カ月に1度のペースで検査を受けているのですが、このときの検査では、左目の視野検査の結果が過去イチ悪かったのです!

 

医師がどうも悩ましげな顔をしていたので、私もだんだんと不安に……。

 

そのときはちょうど夏だったので、夏バテのせいで検査の結果がいつもより悪かったとアピールしてみるも医師には響かず。他にもいろいろ言い訳をしてみましたが、「この人、必死に言い訳してる」と言わんばかりの目で見られただけでした(笑)。

 

医師は冷静に「次回もう一度視野検査をしましょう。それで結果が悪ければ手術を検討しましょう」と発言。

 

私は生後8カ月のときに初めて緑内障の手術を受けました。その後も何度か手術を受けたのですが、最後に手術を受けたのは19歳のときでした。

 

もし手術になったら久しぶりなので、心身ともに万全の状態で臨みたいと思いました。

 

--------------

へそさんは検査結果が悪かったのはコンディションのせいにしたかったそう。今日じゃなければもっといい結果が出せる、というときってありますよね。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターへそ

    バツイチ再婚同士の夫と2人暮らし。最近の悩みは眉間のしわ。ブログ「おそがいチャンネル」にて日々の気付きを絵日記にしてつづっている。

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