「プラネタリウム」が通じない衝撃
後輩からカラオケのエピソードを聞かされたときのことです。彼女は20歳を過ぎたばかりで、同い年の友人たちとカラオケに行ったそうです。年の離れた兄弟がいることもあって、盛り上がるだろうと自信を持って大塚愛の「プラネタリウム」を選曲したそうです。
ですが、その場にいた友人たちは誰1人としてその曲を知りませんでした。後輩はその出来事を笑い話として話してくれましたが、私は内心かなり衝撃を受けたのを覚えています。私にとって「プラネタリウム」は今でもよく歌う、まさに“みんな知っている曲”だったからです。
世代のギャップを実感した瞬間
まさか、あの曲を知らない世代がもう成人しているなんて。知らないのは祖父母世代くらいだろうと思っていた自分は、時代の流れを痛感しました。自分もいつの間にか「若い世代とのギャップを感じる年齢になったんだな」と、しみじみ感じた瞬間でした。
それでも歌い続けたい名曲
でも、こうして世代の違いを実感するのも悪くないなと思います。自分が大切にしてきた曲が、これからは“知る人ぞ知る名曲”になっていくのかもしれません。若い子たちとカラオケに行くときは、選曲にも少し気を配ろうかなと感じつつ、それでも私はこれからも「プラネタリウム」を歌い続けると思います。世代を超えて、また誰かがこの曲に出会ってくれたらうれしいです。
まとめ
思い出の曲が通じないことに驚きつつも、世代の違いを前向きに受け止めています。これからも自分らしく、好きな歌を大切にしていきたいです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:佐藤奈々/30代女性・会社員
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年4月)
関連記事:「まさか時代遅れ!? 」40代で気付いた20年前のメイク。鏡を見てがくぜんとした40代の決断
関連記事:キレイなお母さまですね」憧れの元スポーツ選手に会えると知り、50万円かけた若作りが招いた悲劇
ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!