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「えっ、知らないの?」20歳の後輩がカラオケで歌った定番曲に友人たちが沈黙したワケ

現在私は30代です。カラオケでの出来事が、思いがけず自分の“世代”を意識させる瞬間になりました。あの曲が通じないなんて、想像もしていませんでした。

 

「プラネタリウム」が通じない衝撃

後輩からカラオケのエピソードを聞かされたときのことです。彼女は20歳を過ぎたばかりで、同い年の友人たちとカラオケに行ったそうです。年の離れた兄弟がいることもあって、盛り上がるだろうと自信を持って大塚愛の「プラネタリウム」を選曲したそうです。

 

ですが、その場にいた友人たちは誰1人としてその曲を知りませんでした。後輩はその出来事を笑い話として話してくれましたが、私は内心かなり衝撃を受けたのを覚えています。私にとって「プラネタリウム」は今でもよく歌う、まさに“みんな知っている曲”だったからです。

 

世代のギャップを実感した瞬間

まさか、あの曲を知らない世代がもう成人しているなんて。知らないのは祖父母世代くらいだろうと思っていた自分は、時代の流れを痛感しました。自分もいつの間にか「若い世代とのギャップを感じる年齢になったんだな」と、しみじみ感じた瞬間でした。

 

 

それでも歌い続けたい名曲

でも、こうして世代の違いを実感するのも悪くないなと思います。自分が大切にしてきた曲が、これからは“知る人ぞ知る名曲”になっていくのかもしれません。若い子たちとカラオケに行くときは、選曲にも少し気を配ろうかなと感じつつ、それでも私はこれからも「プラネタリウム」を歌い続けると思います。世代を超えて、また誰かがこの曲に出会ってくれたらうれしいです。

 

まとめ

思い出の曲が通じないことに驚きつつも、世代の違いを前向きに受け止めています。これからも自分らしく、好きな歌を大切にしていきたいです。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:佐藤奈々/30代女性・会社員

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年4月)

 

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