義母「病気の息子に離婚とは薄情者!」→嫁「数カ月アゴで使われてました」義母が豹変!夫は窮地に!? #うちの夫は病人サマ 35
「うちの夫は病人サマ」第35話。適応障害になり休職中の夫・リョウさんと、その妻・ひさえさんのお話です。リョウさんは病気を盾に、仕事・家事・育児を一切せずに毎晩のように飲み歩きます。ひさえさんは幼い子どものお世話と家事に加え、病気の夫の対応に振り回される日々を送っていました。
ある日詰め寄るひさえさんへ、過呼吸を演じてあざむいたリョウさん。しかし、ひさえさんは会社の先輩・ナオさん夫婦の助けで夫の演技を見抜けるようになります。
その後も疑わしい行動をとる夫に対し、ひさえさんは子連れで飲み会に乗り込みますが、帰宅後に発熱でダウン。献身的な看病を受け一時は夫婦関係が改善したかに見えましたが、同僚からの罵倒で適応障害になったという夫の告白も、実は大部分が演技だったことが発覚。家族をないがしろにするSNSの投稿を証拠に、ひさえさんから離婚届を突きつけられたリョウさんは、実家へ逃げ込み、都合のいい話だけを母親に伝えて自分の味方につけることに成功します。そして、母親を連れてひさえさんと話をしようと自宅へ戻ったのです。
※適応障害=生活環境の変化によるストレスが個人の順応力を超えたときに生じる情緒面および行動面の不調
突然現れた義母に困惑するひさえさん。先制攻撃を仕掛けたのは義母でした。
「それでも薄情だと言えますか?」妻と夫の食い違う言い分
















病気の息子と離婚しようとする嫁に対し、怒りの表情で大声を上げた義母。
しかし、嫁であるひさえさんから詳しい話を聞くと、息子であるリョウさんから聞いた話と違うことで表情が一変したのでした。
実の息子であるリョウさんの話を疑わなかった義母は、ひさえさんの話に戸惑ったことでしょう。病気の息子の離婚話という点で、冷静にはなれない中でひさえさんを怒鳴りつけたため、先走ってしまった感がありますね。
わが子が大切なのもわかりますが、どんなときも相手がいる場合はお互いの言い分を聞いたり、相手の立場にもなって物事を考えることが大切ですね。
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