【成城石井・韓国スイーツ】①ドバイチョコ風ケーキ
まずは「成城石井自家製 ドバイチョコ風ケーキ」です。
・商品名:成城石井自家製 ドバイチョコ風ケーキ
・価格:647円(税込)
・内容量:1個
・エネルギー:487kcal
韓国で大人気の“ドバイチョコ”。板チョコの中にカダイフという麺のようなものが入っていて、チョコの「パリパリ」と麺の「ザクザク」した食感や咀嚼音(ASMR)が楽しめるスイーツです。日本でも「2025年のトレンドスイーツ」として話題になっています。
現地を食べ歩いた成城石井のバイヤーさんの話によれば、韓国ではすでにこのドバイチョコの進化系スイーツがたくさん生まれているそうです。
私も調べてみましたが、アイス、餅、クッキー、パンなど多種多様に展開されていました。
成城石井でもドバイチョコのアレンジスイーツにチャレンジし、ケーキ風に仕上げました。上から①カダイフ入りチョコ②ピスタチオチョコ生地③チョコパウンド、と3層構造です。見た目がとても上品で、成城石井らしさも感じられます。
しっとり濃厚なチョコとピスタチオに、時々あらわれるカジュアルなザクザク食感が新鮮。このザクザクとした食感を出すために、カダイフはホワイトチョコでコーティングされているそうです。これはブラックコーヒーと合わせたい!
担当者の話によれば、現地のドバイチョコはとても甘く、日本人の好みに合わせて甘さを少し控えめにしているそうです。
・今回の味評価
★★★★☆
理由:甘くて濃厚で美味しい♪ だけどカロリーは高めなのでシェアして食べるのがおすすめ。ドバイチョコで600円はコスパよし。
【成城石井・韓国スイーツ】②バターリッチバー
続いて「成城石井自家製 バターリッチバー」です。韓国で人気の「バターバー」を、成城石井風にアレンジしたスイーツです。
・商品名:成城石井自家製 バターリッチバー
・価格:431円
・内容量:1個
・エネルギー:537kcal
韓国で人気の「バターバー」は、バターケーキとタルトの2層構造。 成城石井のバターリッチバーでは、塩バニラクッキー生地、バターリッチバーのメインの生地、アーモンドシュトロイゼル生地となっています。しかも23%はバターです!
バター感が濃厚で、塩気のあるバニラクッキーが……ズルい。いい意味でズルい。甘じょっぱさにザクザク食感が加わって飽きずに食べられます。派手なスイーツではないけど、毎日でも食べられる味。
「なぜ、4層でも5層でもなく3層にしたのでしょうか?」担当さんに伺いました。どうやら成城石井の大人気商品「成城石井 プレミアムチーズケーキ」が3層だからだそう。美味しい3層のケーキを作るのは成城石井さんが得意とするところですものね。
・今回の味評価
★★★★★
理由:これ好きぃ。今回いただいた量は3分の1でしたが満足感あり。女性なら2人でシェアするくらいでもよいかも。
【成城石井・韓国スイーツ】③薄焼きクロッキー
最後は「成城石井 薄焼きクロッキー」です。
・商品名:成城石井 薄焼きクロッキー
・価格:496円
・内容量:1個
・エネルギー:558kcal
韓国のトレンドグルメであり、日本でもSNSで話題になった「クロッキー」。 クロワッサンとクッキーを組み合わせた、ザクザク系スイーツです。
「成城石井 薄焼きクロッキー」は、フランスから自社輸入したクロワッサンに、チョコチップクッキー生地を乗せ、薄焼きにしたスイーツです。軽やかなサクッとした食感を、アーモンドプードルとベーキングパウダーで実現したそうです。
大きく少し変わった形で、厚みはサブレくらい。食べてみると、クロワッサン寄りの味わいです。サクサクとした中に、時々ザクっと……ザクっ?
わー、よく見たら大粒のザラメが入ってるー(歓喜)!ザラメが口に入るたびにテンションが上がります。
またアイスをつけて食べると、クロワッサンの隙間に溶けたアイスが入り、しっとり感が増して美味に。
・今回の味評価
★★★★☆
理由:食べたことのない新感覚。コーヒーや牛乳にひたして食べても美味しそう。
成城石井流 韓国グルメフェアは5月31日(土)まで。今回紹介したスイーツ以外にも、韓国のスナック菓子や、キムチ、お惣菜など最大62品の韓国グルメが登場しています。ぜひ、お店をのぞいてみてくださいね。
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。