どうやら、えのきは主役になるらしい
我が家では、えのきはどう考えても……脇役。ですが、なにやら主役になる使い方もできるそうなんです。
今回ご紹介するのは、我が家が愛用している味ぽんで有名なミツカンが公式ホームページで紹介している「おつまみえのき」。
なんと、このレシピではえのきの大2袋をいっきに調理しちゃうんです。そりゃ~間違いなくえのきが主役のはず(笑)。
ということで、さっそく作ってみたいと思います♪
ミツカン公式「おつまみえのき」のレシピ
材料(4人分)
・えのき…大2袋(約400g)
・小ねぎ(小口切り)…大さじ2
・赤唐辛子(小口切り)…適量
・ごま油…大さじ1
【漬け用たれ】
・ポン酢(ミツカン 味ぽん)…100ml
・水…50ml
・砂糖…大さじ1
・おろしにんにく…小さじ1/2
・いりごま(白)…大さじ1
作り方①えのきの石づきを切り落とし、小房に分け保存容器に入れる
えのきの石づきを切り落として小房に分け、保存容器に入れます。このまま加熱するので、保存容器は電子レンジ対応のものを選びましょう。
この際、保存容器のサイズ選びにもお気をつけください。えのき大2袋は想像以上に量が多い(笑)。私は最初に保存容器のサイズ選びを間違ってしまい、移しなおすことになりました。
ちなみに、今回使用した保存容器のサイズは[最大]19.8×17×5.5cmです。
作り方②漬け用たれを入れ、電子レンジ加熱
【漬け用たれ】を混ぜ合わせます。
①に入れます。
ラップをふんわりとかけ、電子レンジ600Wで4分ほど加熱します。
4分加熱したところでいったん取り出しましたが、上の部分がまだ少し熱くなっていなかったようなので、追加で30秒加熱するとちょうどよさそうでした。加熱時間は調整してみてください♪
※電子レンジで液体を加熱するとき、沸点に達していても、沸騰しないことがごくまれにあります。この状態の液体が、ちょっとした刺激で急激に沸騰を起こし、液体が激しく飛び散ることがあります。(=突沸現象)。やけどの原因になりますので、ご注意ください。
作り方③軽く混ぜ、残りの材料を加えて冷蔵庫で冷やす
加熱が完了したら混ぜます。
レシピには軽く混ぜると記載されていましたが、冷蔵庫に入れる前になかなか粗熱が取れなかったので、ここでしっかり混ぜ、ある程度冷ましてもよさそうに思いました。
残りの材料である、小ねぎと赤唐辛子、ごま油を加えます。
次は冷蔵庫で冷やしますが、まだかなり熱かったので保冷剤の上にのせて冷ましました。
粗熱が取れたら冷蔵庫で1時間冷まして完成です。
ヤバい「激ウマおつまみ」爆誕!!!
完成したおつまみえのき。調味料以外はえのきと小ねぎだけのはずですが、この存在感。大2袋なので迫力満点!ビジュアルと香りがとにかく強烈です。
これ、絶対に美味しいヤツじゃーーーーん!!!
それにしても、味ぽんとにんにく、ごま油の香りが食欲をそそります。では、さっそくいただきます♪
思わず「ウマッ!!!」と、口にしてしまいました。
そして、次に何かを言うのであれば「ビールが飲みたーーーい」もしくは「お米を……ください」このどちらか(笑)。
えのきをタレに漬けたことがなかったので、こんなにも味が染みる食材であったとは全く知りませんでした。おそらく、えのきで心からビールとご飯を求めたことは人生で初めてです(笑)。
えのき特有のキュッキュッとした食感もハマる~♡
エンドレスで食べられそうで危険性すら感じてしまいました。これはヤバい……。
騙されたと思ってやってみて!
鍋や炒め物の脇役だと思っていたえのきが主役になる一品。これは衝撃的でしたね~。
電子レンジの加熱時間と冷蔵庫で冷やす時間を除くと、作業時間としては5分ほどで完成しちゃう爆速レシピ。
ミツカンの味ぽんを使うと、味付けを失敗することも絶対にありませんよ。ぜひ、お試しあれ~♪