手を挙げたママは「私は仕事や育児のことで精いっぱいなので、役員にはなれません。選ばないでもらいたいです」ときっぱり!
あまりにも直球の発言に、れおぱさんは目が点になってしまいますが……。
育児に仕事もしながらの役員活動は、たしかに大変だけれど…
最初に手を挙げたママに続き、もう1人の保護者も「役員は無理です」と主張。
それでも冷静に会議を進める先生でしたが、その途中にほかの先生に呼び出され、教室を出て行ってしまうのでした。
「私も役員は無理です」という保護者の主張をさらっと受け流し、「後から皆さんの意見を聞きますね」と対応した幼稚園の先生。役員決めの会議が始まったばかりのタイミングで「役員は無理」という発言を受け止めてしまったら、そこから話が進まなくなってしまったかもしれません。
こうした会議の場では、自分の意見をしっかり伝えることが大切です。ただ、はじめから「できない」「無理」という否定的な発言ばかりでは、建設的な話し合いが難しくなってしまいますよね……。だからこそ、会議や役員決めがスムーズに進むよう、自分の意見を伝える際にも、タイミングや伝え方に配慮したいものです。
れおぱさんのマンガはブログでも更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。