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「どうして私は見栄を張ってしまうの!」夫を騙すのも限界に→止められない虚栄心…ついに! #見栄を張りすぎた話 28

「新興住宅地で見栄を張りすぎた話」第28話。専業主婦のハルミさんは、大手優良企業に勤務する夫と2歳の息子・コウキくんと3人暮らし。誰もが羨む「理想の家族」に優越感を感じるハルミさんでしたが、「あと必要なのはマイホームだなぁ……」と高級住宅地に念願の一軒家を購入したのですが……。

夫に「この家に越してから買い物の量が増えている気がする」と問い詰められるハルミさん。ハルミさんは「ママ友の付き合いで色々必要なのよ」と言い返します。すると夫は、ハルミさんの怪しい言動を察し「うちはちゃんと貯金があるのか?」と問い詰めるのでした。

 

まさかの発言に怯むハルミさんに対し、夫は「通帳を見せてくれないか?」と迫ります。ハルミさんがしどろもどろと逃げ道を探していると、コウキくんが昼寝から起きてきました。ハルミさんはコウキくんの元へ。そして、夫の詰問から逃げるように「大丈夫だから。なにも心配ないから……だから信じて」と呟くのでした。

 

どうして見栄を張ってしまうの!自問自答する私は……

新興住宅地で見栄を張りすぎた話/音坂ミミコ

 

新興住宅地で見栄を張りすぎた話/音坂ミミコ

 

新興住宅地で見栄を張りすぎた話/音坂ミミコ

 

新興住宅地で見栄を張りすぎた話/音坂ミミコ

夫に通帳を見せてほしいと問い詰められ焦るハルミさん。お金を使いすぎていると自覚はあるものの、エステを途中でやめたら小山さん知られてしまう、コウキくんの英語教室を辞めさせるのは格好悪いと、どうしても見栄を優先してしまうハルミさん。見栄とプライドを守りたいハルミさんは頭を抱えながら「どうして私は見栄を張ってしまうのよ!」と心の中で叫ぶのでした。

 

その後、結局エステはやめられず。夫には病院と嘘をつきエステに通い続けます。しかし、危機感を感じたのか自炊を始めたりエステ後のランチはやめ節約を心がけるようになったのです。その一方で、セレブママたちからのお誘いは断ることができず……。このときハルミさんは、結局節約してもクレジットカードの支払いはお給料で賄えていると気づき「これって実は問題ないのかも」と思うのでした。

 

◇ ◇ ◇ 

 

夫に詰め寄られ節約を意識し始めたハルミさん。しかし、エステ後のランチをやめ、自炊を始めたくらいでは減りすぎた貯金を補うのは難しいですよね。ハルミさんも自覚しているようですが、セレブママたちからのお誘いを断ることが一番の節約になるのでは? ママ友のからの誘いを断る勇気を持ってほしいですね。

 

 

 

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーター音坂ミミコ

    関西在住の2児の母。スキマ時間を使ってコソコソと漫画を描いています。 実話ベースのお話や創作マンガをブログ、Instagramで発信中。

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