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「わからないのよ…」夫に貯金残高を告白→反省より虚栄心がむき出しに…すると夫が! #見栄を張りすぎた話 30

「新興住宅地で見栄を張りすぎた話」第30話。専業主婦のハルミさんは、大手優良企業に勤務する夫と2歳の息子・コウキくんと3人暮らし。誰もが羨む「理想の家族」に優越感を感じるハルミさんでしたが、「あと必要なのはマイホームだなぁ……」と高級住宅地に念願の一軒家を購入したのですが……。

ある日の夕方、残業続きだった夫が帰宅。休日出勤も残業も減った夫に対し「残業代や休日出勤手当てが減るからクレジットカードの支払い的には困るんだけど」と焦るハルミさん。そんなハルミさんに追い討ちをかける出来事が起こるのです……。

 

 

数日後、夫の会社が業績不審で残業規制がかかったと言うのです。そのため、しばらく残業ができず手取りが減ると夫から告げられ顔面蒼白になるハルミさん。クレジットカードの支払いができなくなると思い取り乱すハルミさん。あまりの焦りように不審に思う夫。そして「もう全部教えてくれ」「俺たちは夫婦だろ」とハルミさんに告げます。この言葉にハルミさんはすべてを伝える決心をするのでした。

 

夫にすべてを告白!すると夫が……

新興住宅地で見栄を張りすぎた話/音坂ミミコ

 

新興住宅地で見栄を張りすぎた話/音坂ミミコ

 

新興住宅地で見栄を張りすぎた話/音坂ミミコ

 

新興住宅地で見栄を張りすぎた話/音坂ミミコ

 

新興住宅地で見栄を張りすぎた話/音坂ミミコ

 

コウキくんが就寝した後、夫に通帳を手渡すハルミさん。通帳の中身を確認し「ハルミ……これどうゆうこと?」と呟く夫。減りすぎた貯金額に「いったい何があったんだ?」とハルミさんを問い詰めます。すべてを話すと腹を括ったハルミさんは「……わからないのよ」と心の声を漏らします。そして、お金の使い道をつらつらと話し、最後に「この住宅で恥ずかしくないようにふるまってただけなの!」と感情を爆発させます。

 

ハルミさんの説明を聞いた夫は「なぜ……他の人と同じようにしなきゃならないんだ?」とハルミさんに問いかけます。その言葉にハルミさんは周りのセレブママに負けたくない、他の家庭より下に見られるのが恥ずかしいと虚栄心をさらけけ出します。すると夫は「ハルミは一体何と戦ってるんだ?」と言い、ただ周りに合わせようと必死になっているとだけだと忠告します。そして「みんなそれぞれの家庭の方針がしっかりあるんじゃないのか?」と問いかけるのでした。

 

◇ ◇ ◇

 

貯金通帳を見て、ハルミさんに対しきつく詰め寄る訳でもなく「いったい何があったんだ?」と冷静に話をする夫。ハルミさんのことを心から信頼していたのでしょう。夫の「みんなそれぞれの家庭の方針がしっかりあるんじゃないのか?」という問いかけに、ハルミさん何を感じたのでしょう。これまでの行動を改めるきっかけになると良いのですが……。

 

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      分からないって…貴方がくだらない見栄張るからでしょ!
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      まず働いて使い込んだお金を家計の口座に返そう。
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    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーター音坂ミミコ

    関西在住の2児の母。スキマ時間を使ってコソコソと漫画を描いています。 実話ベースのお話や創作マンガをブログ、Instagramで発信中。

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