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「見栄のためにお金を使っていた…」乱れた金遣いを自白→夫が指摘する新たな問題…実は #見栄を張りすぎた話 31

「新興住宅地で見栄を張りすぎた話」第31話。専業主婦のハルミさんは、大手優良企業に勤務する夫と2歳の息子・コウキくんと3人暮らし。誰もが羨む「理想の家族」に優越感を感じるハルミさんでしたが、「あと必要なのはマイホームだなぁ……」と高級住宅地に念願の一軒家を購入したのですが……。

コウキくんが就寝した後、夫に通帳を手渡すハルミさん。通帳の中身を確認し「ハルミ……これどうゆうこと?」と呟く夫。腹を括ったハルミさんはお金の使い道をつらつらと話し、最後に「この住宅で恥ずかしくないようにふるまってただけなの!」と感情を爆発させます。

 

ハルミさんの説明を聞いた夫は「なぜ……他の人と同じようにしなきゃならないんだ?」とハルミさんに問いかけます。そして「ハルミは一体何と戦ってるんだ?」と言い、ただ周りに合わせようと必死になっているとだけだと忠告します。そして「みんなそれぞれの家庭の方針がしっかりあるんじゃないのか?」と問いかけるのでした。

 

夫からの指摘に本音が……

新興住宅地で見栄を張りすぎた話/音坂ミミコ

 

新興住宅地で見栄を張りすぎた話/音坂ミミコ

 

新興住宅地で見栄を張りすぎた話/音坂ミミコ

 

新興住宅地で見栄を張りすぎた話/音坂ミミコ

小山さんや三村さん、高見さんを例にあげ、「各家庭の方針に沿ってお金を使っているように感じる」と言う夫。そして、みんなお金をかける事とそうではない事がはっきりしているとハルミさんに説明します。そして「ハルミは何のためにお金を使ったんだ?」と問い詰めます。

 

夫の言葉を聞きこれまでの行動を思い返したハルミさんは「見栄のためにお金を使っていた」と呟きます。ハルミさんの発言に頭を抱えながら、ハルミさんに家計のすべてを任せてしまっていたこと・夫婦間での話し合いが足りなかったことを反省する夫。そして、家計が破綻したのはハルミさんの散財だけが原因ではなく「この家を買った時点から少しずつおかしくなっていたんだ」と呟くのでした。

 

◇ ◇ ◇

 

ハルミさんを責めるのではなく、ハルミさんの性格を理解し夫婦の話し合いが足りなかったと反省する夫。見栄っ張りを認めたハルミさんとしっかりと向き合ってくれる夫となら、これからの生活を変えられると思います。今は大変だと思いますが、2人で乗り越えてほしいですね。

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーター音坂ミミコ

    関西在住の2児の母。スキマ時間を使ってコソコソと漫画を描いています。 実話ベースのお話や創作マンガをブログ、Instagramで発信中。

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