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「子どもを産まないと幸せになれないよ!?」子ナシ友人に産んでほしい…身勝手すぎる衝撃の理由とは? #産んだら幸せになりました 2

「産んだら幸せになりました」第2話。3歳になる娘を持つマムさんは、子どもを産んだことで得られた幸福感があまりに大きく、いつしか「子どもがいる=幸せ」という考えが自分の当たり前になっていました。

そんななか、大学時代の友人・ホシミさんとキクさんに、久しぶりに会うことになったマムさん。2人とも既婚者ですが子どもはまだおらず、夫婦ふたりの生活を楽しんでいるようです。

 

そんなホシミさんとキクさんに、マムさんは「子どもがいる生活の素晴らしさ」を伝えようと「なんで子どもをつくらないの?」「絶対早く産んだほうがいい」と発言します。マムさんが、友人たちに子どもを産んでほしい理由とは……!?

 

友人に子どもを産んでほしい衝撃の理由

産んだら幸せになりました/尾持トモ

 

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産んだら幸せになりました/尾持トモ

 

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産んだら幸せになりました/尾持トモ

 

産んだら幸せになりました/尾持トモ

 

産んだら幸せになりました/尾持トモ

 

マムさんが子どもにここまでこだわるのには、どうやら理由がある様子。

 

2人に結婚の先を越されたマムさんは当時疎外感を持っており、仲間外れにならないための方法として「28歳までに全員子どもを産もうね」と提案。そして、3人一緒にママ友として遊ぶことを約束したのだと言います。

 

ところが2人にまだ子どもを持つ気がなく、このままではまたもや仲間外れに……。

人と同じであることを重視するマムさんは、産んだことを後悔しないためにもホシミさんやキクさんが子どもを産むことを強く願うのでした。

 

▼それぞれがどんな人生を選ぼうとも、お互いに心から応援し合えるのが「友だち」でしょう。何もかも同じであることが必ずしも、友情の証というわけではありませんよね。

 

疎外感や孤独感を恐れるマムさんの気持ちも少しは理解できますが、自分のために友だちの人生を変えようとするなんて、もってのほかです。本当にふたりのことを大切な友人だと思っているのなら、ホシミさんやキクさんの話も聞かずに「早く子を産め」と口を出すのではなく、温かく見守ってあげられるといいですね。

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーター尾持トモ

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