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「私、子どもは欲しくないの」新婚妻が夫に本音を告白!夫「それなら…」まさかの答えに妻は涙して #産んだら幸せになりました 8

「産んだら幸せになりました」第8話。3歳の娘・ぽぽちゃんの母であるマムさんは、「子どもがいる=幸せ」という考えが自分の当たり前になっており、それ以外の考えを受け入れられなくなっています。

子どもを持つ素晴らしさを多くの人に知ってもらいたいマムさんはある日、SNSに「産んだら幸せになれる」「子どもを産みたくない、欲しくないって人はかわいそう」という投稿をしたことで批判コメントが多数寄せられ、プチ炎上してしまいました。

 

自分が悪いと思っていないマムさんは、まだ子どもがいない既婚の友人・ホシミさんとキクさんに愚痴をこぼしますが、会話のなかでホシミさん自身も子どもが欲しがっていないことを知ります。

 

その理由は、離婚して家を出て行った母親が残した日記に「子どもを産んでから不幸になった」と綴られていたため。自分の存在が、やさしくて大好きな母親を苦しめていたことを知り、ホシミさんは産んだら幸せになれる未来が想像できなくなってしまったのです。

 

「子どもは欲しくない」夫へ伝えると

産んだら幸せになりました/尾持トモ

 

産んだら幸せになりました/尾持トモ

 

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産んだら幸せになりました/尾持トモ

 

産んだら幸せになりました/尾持トモ

 

産んだら幸せになりました/尾持トモ

 

 

 

産んだら幸せになりました/尾持トモ

 

産んだら幸せになりました/尾持トモ

 

夫にも「母みたいになってしまうのが怖い」と本心を伝えたホシミさん。離婚も視野に入れていたそうですが、夫のソラさんはホシミさんの気持ちを尊重してくれました。

 

子どもを持たないことを責められるかもしれないと頭を抱えるホシミさんに「子どものいる・いないでどうこう言うヤツがいたら、すぐ僕に言え」と温かい言葉をかけてくれました。

 

結婚や妊娠・出産は個人のプライバシー。ホシミさんの苦しみは本人にしか理解できないものであり、夫婦ふたりが納得して決めたことです。友人だからこそ、相手の気持ちを尊重し、寄り添うことが大切なのではないでしょうか。
人の考えを受け入れたり生き方を尊重できないのであれば、誰もマムさんと信頼関係を育もうとは思わなくなってしまう現実に、気付けるといいですね。

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      ホシミママ、そんなに追い詰められてたのに、子供に悟られない様に育児を全うして本当にすごい。
      +13 -1

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーター尾持トモ

    ブログやインスタで、自分や周りの人の身に起きた出来事、モヤモヤ話、スカッと話などのエッセイ漫画を投稿しています。

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