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妊娠継続より乳がん治療を優先してほしい夫⇒飛び出した“まさかの本音”に絶句! #子どもの命か私の命か 10

「子どもの命か私の命か」第10話。28歳のルナさんは夫と2人暮らし。ある日、ルナさんは妊娠していることがわかり、夫とともに喜びを分かち合いました。まさに幸せの絶頂にいたルナさん。しかし、ある日の入浴中、胸のしこりに気づきます。

大学病院での検査の結果は「悪性腫瘍=乳がん」。まだ若いルナさんには早期治療が望ましく、「妊娠を続けるか、それとも今すぐ乳がん治療を始めるか」という苦渋の選択を迫られることになったのです。後日、ルナさんは実母と姉のリエさんに乳がんと診断されたことを打ち明けました。実母は「治療を優先してほしい」と言いますが、ルナさんは「妊娠を継続したい」と自身の思いを告げます。最終的には実母もルナさんの意思を尊重してくれて……。

ルナさんが夫に「出産する」と決意を伝えると――。

 

夫「治療を優先してほしい」本当の理由は

子どもの命か私の命か/つきママ

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子どもの命か私の命か/つきママ

 

ルナさんの「出産したい」という希望に対し、夫は断固として反対の姿勢を示しました。その理由は、ルナさんの選択が「普通ではない」と感じたから。夫が妊娠の継続に反対していたのは、乳がん治療と並行して出産・育児を行うことが、世間一般の“普通”とは違うと考えていたためでした。

 

 

ルナさんが自分の本音を伝えたことで、夫もようやく本音を明かしました。しかし、夫にとって最も大切なのはルナさんの体でも赤ちゃんでもなく、「世間体」だったようです。

 

「普通の生活」「普通の出産」「普通の育児」——“普通”の基準や価値観は人それぞれで、“普通”とは何かを考え始めるとキリがありませんよね。夫婦で1つの決断をするときは、たとえ意見が食い違っても、お互いを尊重し歩み寄る姿勢が大切です。世間の目ではなく、「パートナーとどのような人生を歩みたいか」という本質に目を向けていきたいですね。

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