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夫「乳がんなら“普通”は治療を諦める」⇒絶句した妻が取った衝撃の行動とは #子どもの命か私の命か 11

「子どもの命か私の命か」第11話。28歳のルナさんは夫と2人暮らし。ある日、ルナさんは妊娠していることがわかり、夫とともに喜びを分かち合いました。まさに幸せの絶頂にいたルナさん。しかし、ある日の入浴中、胸のしこりに気づきます。

大学病院での検査の結果は「悪性腫瘍=乳がん」。まだ若いルナさんには早期治療が望ましく、「妊娠を続けるか、それとも今すぐ乳がん治療を始めるか」という苦渋の選択を迫られることになったのです。夫や実母から治療を優先するよう説得され、妊娠の継続を諦めかけていたルナさん。しかし、姉との会話をきっかけに「出産したい」という自分の本心に気づきます。そして帰宅後、その思いを夫に打ち明けたところ、夫の驚くべき本音を知ることになり……。

「俺は普通がいいんだ!」という夫の反対理由に納得できないルナさんは……。

 

「普通」って何? 夫に聞いたところ… 

子どもの命か私の命か/つきママ

子どもの命か私の命か/つきママ

子どもの命か私の命か/つきママ

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子どもの命か私の命か/つきママ

 

 

子どもの命か私の命か/つきママ

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子どもの命か私の命か/つきママ

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子どもの命か私の命か/つきママ

子どもの命か私の命か/つきママ

子どもの命か私の命か/つきママ

子どもの命か私の命か/つきママ

 

「“普通”に近づくために、まず乳がんの治療を優先すべきだ」と主張する夫。これまで夫のことが大好きだったルナさんでしたが、その考えに衝撃を受けます。そして、一度話し合いを中断し、実母とともに姉の家へ向かったのでした。

 

 

夫との話し合いは、価値観の違いから決裂してしまいます。夫が気にしているのは、あくまで“人からどう見られるか”ということばかりで、そこにはルナさんへの気遣いや思いやり、おなかの赤ちゃんへの愛情は少しも感じられませんでした。

 

他人から見れば「普通」に見える出産や育児も、家庭ごとにさまざまな事情や悩みを抱えているもの。知らない誰かの「普通」を追い求めるよりも、今ある幸せ、そして家族として妻の病気や出産をどう乗り越えていくかに目を向けてほしいですね。

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