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産後でしんどいのに子どもを預けてくるママ「1人増えても変わらないよね!」え…?距離を置き始めると

私が三男を出産したときのことです。長女は小学3年生で、近所に同級生がいました。その子がよくわが家に遊びに来ていましたが、私は正直出産したばかりで大変だったので、来てほしくはありませんでした。

産後によその子が頻繁にわが家へ…

しかし私の事情は長女たちにはわからず、毎日のように来ていました。まだ幼い子どもにわかってもらえないのは仕方ないとは思います。ところが、なんとある日、その子のママが夕方に下の子を連れてきて「1人くらい増えても変わらないよね? ちょっと用事があるから、この子もお願い!」と言って出かけてしまったのです。私はあっけにとられてしまい、開いた口が塞がりませんでした。

 

それから、自分とは考え方が合わないと思い、なるべく気づかれないように距離を取るように。ママには気づかれたような気もしますが、せめて長女たちには気づかれないようにと努力しました。そしてそのうち、長女にもその子にもそれぞれ別に仲良しのお友だちができたようで、2人ではほとんど遊ばなくなりました。

 

親同士の関係が子ども同士の関係を壊さないか心配でしたが、今回は丸く収まって一安心。これからも、子どもたちの関係に影響しないように気をつけつつ、自分と合わないと感じるママとは一定の距離を保っていこうと思った出来事です。
 

 

著者:宇都宮 たか子/50代女性・主婦

結婚32年目の専業主婦。長女は結婚して家を出て、今は夫と息子2人と暮らしている。

 

作画:さくら

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年5月)

 

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