大切なたんぱく源! 妊娠中にお肉を食べるときに注意することとは?

2019/01/16 10:00
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ベビーカレンダーの人気コンテンツ【管理栄養士に相談】の中から特に注目をあつめた質問の内容を一部抜粋してご紹介します。今回は妊娠中のお肉の摂取に関する質問です。

ステーキ

 

「気軽に専門家に質問ができて、さらに返信も早い」とママから日々感謝の声が寄せられているベビーカレンダーの人気コンテンツ【管理栄養士に相談】。その中から特に注目をあつめた質問の内容を一部抜粋してご紹介します。今回は妊娠中のお肉の摂取に関する質問です。

 

Q. ステーキはよく焼いたほうがいい?

会社の新年会でステーキを食べに行くのですが、レア・ミディアムレアではなく、しっかり焼いてもらえばトキソプラズマは心配いらないのでしょうか?

 

矢部まり子管理栄養士からの回答

質問者さんの仰るとおり、妊娠中であることを伝え、しっかり中まで加熱していただくくようにすれば食べていただいて大丈夫です。お肉はとても大事なたんぱく源ですし、楽しんできてくださいね。


※参考:ベビーカレンダー「管理栄養士に相談」コーナーより


妊婦さんが生のお肉を食べてはいけない理由

生のお肉には、寄生虫によるトキソプラズマ症や大腸菌のO-157などに感染する恐れがあります。妊娠中はホルモンバランスの乱れやつわりで食事が思うように摂れず栄養不足となる、睡眠不足になりやすい、ストレスがたまるなどさまざまな理由によって免疫力が低下する傾向にあり、感染症にかかりやすくなっています。特にトキソプラズマ症は、妊婦さんだけではなく、おなかの赤ちゃんにも影響がありますので、注意が必要です。

 

妊娠中に起こしやすい食中毒や感染症

妊娠中に起こしやすい食中毒にはトキソプラズマとリステリアがあります。


トキソプラズマとは前述したように生肉など加熱が不十分なお肉を食べることで感染します。リステリアとは、リステリア菌によって感染する感染症で、加熱していないナチュラルチーズ、肉や魚のパテ、生ハム、スモークサーモン等で感染します。

 

妊婦さんが生肉を食べるときの注意点

妊娠中は、生のお肉の摂取を避け、十分に加熱されたお肉を食べるようにしましょう。特にリステリア菌は冷蔵庫の中であっても増殖する菌なので、冷蔵庫に保管しているから安全ではありません。

 

加熱の目安は、中心部分の温度が75℃以上で1分間とされています。また、家で調理をする際に電子レンジを活用する場合には全体的に火が通るようにすることも大切です。さらに、生のお肉を調理する場合には清潔な調理器具や調理環境を整え、使い終わったら洗剤で洗い、熱湯消毒をすると良いでしょう。


ベビーカレンダーは、妊娠や育児のお悩みを抱えたママさんの強い味方でありたいと思っています。自分だけではどうしても解決できなかったとき、不安で仕方がないときは本物の助産師や管理栄養士がリアルタイムでお悩みや質問にお答えする『助産師に相談』『管理栄養士に相談』の掲示板をぜひご活用ください!

 

※参考: 基礎知識(妊娠中)「【医師監修】妊婦さんが生肉を食べてはいけない理由とは?赤ちゃんに与える影響について」【監修者:産婦人科 | 医療法人至誠会 梅田病院院長 北川 博之 先生】


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