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「私、最低なことをしちゃった…」自分のひどい間違いを自覚し、涙するママ。謝罪を心に決めて #産んだら幸せになりました 15

「産んだら幸せになりました」第15話。3歳の娘・ぽぽちゃんの母であるマムさんは、「子どもがいる=幸せ」という考えが自分の当たり前になっており、それ以外の考えを受け入れられなくなっています。

子どもを持つ素晴らしさを多くの人に知ってもらいたいマムさん。SNSで「産んだら幸せになれる」という内容を投稿したところ批判コメントが多数寄せられ、プチ炎上!

 

マムさんは、既婚者である大学時代の友人・ホシミさんとキクさんに愚痴をこぼしますが、ふたりが「子どもを持たない」選択をしたと聞き憤慨!

 

ホシミさんは、離婚して家を出て行った母親の日記を読み、長年自分の存在が母親を苦しめていたことを知り、産むことが怖くなったと告白。キクさんは流産以来、妊娠自体が怖くなってしまい、ふたりとも「子どもは好きだけど持つつもりはない」と、はっきり伝えます。

 

「子どもを持つべき」と強く言い続けてきたこれまでの自分の言動が、どれだけ無礼で、ふたりを深く傷付けていたのかようやく気付き、まずはキクさんに土下座で謝罪したマムさん。先に帰ってしまったホシミさんへの謝罪は、キクさんが取り持ってくれることになりました。

 

傷付けた友人に許してもらうために

産んだら幸せになりました/尾持トモ

 

産んだら幸せになりました/尾持トモ

 

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産んだら幸せになりました/尾持トモ

 

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産んだら幸せになりました/尾持トモ

 

その日の夜、ホシミさんにマムさんと話した内容を伝えるキクさん。ホシミさんの気持ちに寄り添いながらも「子どものことで合わなかっただけで、本当は友だちとしていい子なんだよ……」とマムさんをフォローします。

 

一方のマムさんは布団の中で、自分の行いを深く反省。

「仲間外れになるのが怖いという理由で、大好きな友だちに本当にひどいことをしてしまった……」と自己嫌悪に陥りながらも、ホシミさんにきちんと謝ろうと心に誓うのでした。

 

▼「絶対に産むべき!」「産めば幸せになれる=産まない人は不幸」という自分の価値観を世間や友人たちに押し付けたことで、友人たちを傷つけていたことに気付いたマムさん。誠心誠意、心から謝罪することで、まずは友人と和解できるといいですね。

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    マンガ家・イラストレーター尾持トモ

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