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SNSで「子を産むべき」発言が大炎上!怯える母親の元に傷つけた友人が!なんで優しくしてくれるの? #産んだら幸せになりました 17

「産んだら幸せになりました」第17話。3歳の娘・ぽぽちゃんの母であるマムさんは、「子どもがいる=幸せ」という考えが自分の当たり前になっており、それ以外の考えを受け入れられなくなっています。

子どもを持つ素晴らしさを多くの人に知ってもらいたいマムさん。SNSで「産んだら幸せになれる」という内容を投稿したところ批判コメントが多数寄せられ、プチ炎上!

 

マムさんは、既婚者である大学時代の友人・ホシミさんとキクさんに愚痴をこぼしますが、ふたりが「子どもを持たない」選択をしたと聞き憤慨!

 

ホシミさんは、離婚して家を出て行った母親の日記を読み、長年自分の存在が母親を苦しめていたことを知り、産むことが怖くなったと告白。そんなホシミさんに、マムさんは「そんな理由で産まないなんて間違ってる!」と反論します。

キクさんは流産以来、妊娠自体が怖くなってしまい、ふたりとも「子どもは好きだけど持つつもりはない」と、はっきり伝えます。

 

キクさんの話から、自分の言動がいかに2人を傷付けたかようやく気付いたマムさんはキクさんに謝罪。ホシミさんにも誠心誠意謝ろうと、その夜布団の中で誓いますが、そんな矢先にマムさんのSNSが大炎上!

 

以前の投稿が拡散され、さらなる批判を招いたことでマムさんは精神的に追い込まれてしまいます。

 

環境が変わっても、友だちを続けるためには

産んだら幸せになりました/尾持トモ

 

産んだら幸せになりました/尾持トモ

 

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産んだら幸せになりました/尾持トモ

 

産んだら幸せになりました/尾持トモ

 

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産んだら幸せになりました/尾持トモ

 

産んだら幸せになりました/尾持トモ

 

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産んだら幸せになりました/尾持トモ

 

産んだら幸せになりました/尾持トモ

 

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産んだら幸せになりました/尾持トモ

 

産んだら幸せになりました/尾持トモ

 

特定されそうなSNS投稿や画像をすべて削除したタイミングで、マムさんの自宅のインターホンが鳴り響きます。

恐怖心と戦いながらドアスコープを覗いてみると、そこにはホシミさんとキクさんが。マムさんの炎上を心配した2人が訪ねてきてくれたのです。

 

深く傷付けたにもかかわらずやさしく接してくれるふたりに、マムさんが理由を尋ねると、「元々の友だちにおそろいを強要しちゃダメ」「距離を置きたかっただけ。子どもの有無で友だちをやめようなんてまったく思わない」と言われます。

 

▼大人になると、仕事や結婚、出産などで環境は大きく変わるものです。かつては毎日顔を合わせていた友だちとも、さまざまな理由で距離ができてしまうこともあるでしょう。しかし、友だちを続けるうえで大切なのは肩書きやステータスではありません。

 

立場や状況が変わっても、これまでと同じようにお互いを理解し、支え合える関係が本当の友だちというもの。心配して駆けつけてくれたふたりに感謝しつつ、マムさんには学生時代とは違う友だち付き合いを学んでいってもらいたいですね。

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    マンガ家・イラストレーター尾持トモ

    ブログやインスタで、自分や周りの人の身に起きた出来事、モヤモヤ話、スカッと話などのエッセイ漫画を投稿しています。

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