私の服装を見た親戚は…
夫と新婚だったときの話です。夫側の身内が亡くなり、私は初めて、夫と一緒にお葬式に参加しました。
迷うことなく、数年前に購入したブラックフォーマルの格好で参列した私。しかし、それを見た親戚の女性陣から、「その服装は派手すぎる」「買い直したほうがいいよ」と言われてしまったのです。
大急ぎでスーツ屋へ
今まで何回かこの服装で知人のお葬式に参列しましたが、「派手」と指摘されたことはありませんでした。
私は仰天しながらも、仕方なく近くの開いていたスーツ屋に駆け込み、店員さんに相談。店員さんも「その格好で問題ないと思いますが……」と戸惑っていましたが、「とにかく地味なものをください」と新しい喪服を購入し、お葬式に戻ったのでした。
私は都内で生まれ育ちましたが、夫の両親と親戚たちは地方に住んでいます。それも理由なのか、価値観が違いイラっとすることもありますが、近づ離れず、ほど良い距離で付き合っていければと思っています。
著者:浦部さくら/50代女性・子育てが一段落したアラフィフ。若いころから鉄欠乏症に悩まされ続けてきたことがきっかけでちょっとした健康オタクに。結婚、出産、育児、健康など経験してきたことや興味のあることなどを突き止めたレポートを執筆中。
作画:ちえ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年4月)
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