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「普通がいいんだ!」と離婚を拒む夫⇒背後に義両親の影響?思い当たることが… #子どもの命か私の命か 16

「子どもの命か私の命か」第16話。28歳のルナさんは夫と2人暮らし。ある日、ルナさんは妊娠していることがわかり、夫とともに喜びを分かち合いました。まさに幸せの絶頂にいたルナさん。しかし、ある日の入浴中、胸のしこりに気づきます。

大学病院での検査の結果は「悪性腫瘍=乳がん」。ルナさんの年齢を考えると早期治療が望ましく、妊娠を継続したいルナさんと、乳がんの治療を優先してほしい夫と意見が分かれてしまいます。ですが、姉との会話をきっかけに出産への意思を固めます。しかし夫は“普通”の出産・育児ではないという理由でルナさんの決断に真っ向から反対。夫の言動に耐えきれなくなったルナさんは、離婚の意思を示したのです……。

その後、セカンドオピニオンとして乳がん患者の出産実績がある病院を受診したルナさん。姉が探してくれたその病院への転院を決意しました。

 

病院は決まったけれど、夫との関係が…

子どもの命か私の命か/つきママ

子どもの命か私の命か/つきママ

子どもの命か私の命か/つきママ

子どもの命か私の命か/つきママ

子どもの命か私の命か/つきママ

 

 

子どもの命か私の命か/つきママ

子どもの命か私の命か/つきママ

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子どもの命か私の命か/つきママ

子どもの命か私の命か/つきママ

子どもの命か私の命か/つきママ

子どもの命か私の命か/つきママ

子どもの命か私の命か/つきママ

 

ルナさんは、上京してきた両親から今後のことや離婚について問われます。しかし離婚話は進展しておらず、夫が義両親に相談すらしていないことは想像に難くありません。というのも、夫の両親は精神的な病を抱えており、結婚式にも参列しなかったから。「普通」にこだわる夫の姿勢には、そんな両親との関係性が影響しているのではないか――と考えるルナさんでした。

 

 

ルナさんと夫は考え方の違いからすれ違ってしまいましたが、たとえ意見が食い違っていても、相手の考えを理解するうえで、ルナさんのように相手の価値観の背景に目を向けようとする姿勢は大切ですよね。

 

誰かと向き合うとき、その人の行動や価値観の裏にある理由を想像できたなら、たとえ完全にはわかり合えなくても、互いを尊重し合うことはできるはず。そのことを心に留めておきたいですね。

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    ワーママで3児の母。子育て、仕事、マンガを描くこと。どれも全力投球しています!

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