コメダ「カリー祭り」詳細
コメダの「カリー祭り」は、2025年5月29日から2025年7月中旬まで開催予定。新宿中村屋と共同開発したカリーソースを使った商品も含め、全部で6種類登場しています。
・【新作】タンドリーチキンホットサンド・・・1100円～1160円（税込）
・【新作】チーズカリーとナン・・・700円～760円（税込） 追加ナン 240円（税込） 追加チーズカリーソース 300円（税込）
・【新作】チャイ氷・・・730円～790円（税込） ミニサイズ 630円～690円（税込）
・【新作】ラッシー・・・600円～840円（税込）
・【新作】マンゴーラッシー・・・620円～860円（税込）
・【定番】カツカリーパン・・・910円～1000円（税込）
カツカリーパンについては通年販売しています。他5種類はカリー祭りでのみの販売です。チャイ氷以外はお持ち帰りできますので、お持ち帰り派にも嬉しいですよね。ただし、お持ち帰りについては店舗によって対応が異なりますので、事前に利用する店舗まで確認するようにしましょう。
今回は「タンドリーチキンホットサンド」と「チーズカリーとナン」をお持ち帰り実食しています。
コメダ「タンドリーチキンホットサンド」実食レポ
・商品名：タンドリーチキンホットサンド
・価格：1100円～1160円（税込）
・重量（筆者実測）：429g
・エネルギー：926kcal
カリー祭り新作の「タンドリーチキンホットサンド」。新宿中村屋監修カリーソースと共に肉厚チキンとキャベツをトーストした山食パンでサンドしています。
3切れ分入っています。タンドリーチキンは7種の香辛料を効かせて焼き上げたそうで、スパイシーな香りがしてきます。
容器の重さ込みで429gあります。サンドイッチなのにこの重量感はすごい……！先に結論から言いますが、大変お腹にずしんとくるタイプのメニューですので、シェアするのを前提に注文した方が良いと思います。
あごがはずれそうなくらい肉厚のタンドリーチキンです。様々な飲食チェーン店で「肉厚」と商品名に入ったメニューを食べてきましたが、その中でもトップを争えるくらいの肉厚っぷりでインパクトがありますね。
サンドの厚みは約6.5cmです。
タンドリーチキンはぷりぷりとした食感で、とてもスパイシー。エスニック風味でありながらも、良い意味で想像の範囲内のカレー味。辛さはあまり感じず、マイルドな仕上がり。お腹にずしんとたまるタイプのサンドイッチですので、ドカドカどっしりとした食事をしたい時におすすめです。
コメダ「チーズカリーとナン」実食レポ
・商品名：チーズカリーとナン
・価格：700円～760円（税込）
・エネルギー：538kcal
カリーソースを、もっちり食感のナンに絡めながら食べる一品。店内飲食時はコーヒーカップの中に、持ち帰り時はホットドリンク用の容器の中にカリーソースが入っています。
カリーソース自体は新宿中村屋と共同開発したカリーソースとのこと。中央部分にチーズが入っています。
ドロドロとしたカレーで、ひき肉が入っているようですね。醤油っぽくやや塩気の強めなカレーで、辛さはほんのりと感じる程度。
ナンは2枚入っています。
横の長さは約17cmで、ナンとしてはやや小ぶりな印象。しかし、2枚入っていますので、ボリュームとしては充分ですね。
ナンは素朴な味付けで主張してこないため、カリーソースの美味しさをよく際立たせていました。ただし、ナンのもっちり度が低いため、この辺は改良してほしいところ。ナン2枚に対して、カリーソースが多すぎるのが気になる点ですね。カリーソースを余らせずにナンと共に食べるのは難しいですね。
余ってしまったカリーソースを自宅にあったごはんとともに食べてみることに。
やはりカリーソースにごはんは相性抜群です。1度で2度おいしくて、お腹いっぱいになります。カリーソースを最大限に活用して実食したいのであれば「チーズカリーとナン」をお持ち帰りするのがおすすめです。
・リアル友人におすすめできるか度
★★★★☆
理由：辛さを求めている人には物足りなさはあるかもしれませんが、コメダらしいボリューム満点なメニュー。期待を裏切らない新宿中村屋らしいカレーの味わいです。「チーズカリーとナン」についてはカリーソースの量がナンの量に対して多すぎますので、お持ち帰りして自宅でごはんやパンなどとも組み合わせて食べるのもおすすめです。コメダの「カリー祭り」は2025年7月中旬まで開催予定ですので、気になる方は期間内にお試しください！
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。
