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【サーモンお値引されてたらコレ作って!】新潟の調理場に10年間いたプロ直伝「食ってみ、飛ぶぞ…」

こんにちは、ライターのHayateです。

“本当にうまい塩辛”を食べたことはありますか?
居酒屋の定番おつまみといえばイカの塩辛ですが、実は「サーモンの塩辛」も飲兵衛に好まれる一品。
私も好んで食べるので「自分でも作れたらなぁ」と思っていたところ……

約10年ほど新潟の調理場で働いていた"釣り大好きお魚料理マニア"の知人が、ガチでうまいサーモン塩辛のレシピを編み出したとのこと!

そこで今回は、釣り好きの料理マニアが本気で考えた「サーモンの塩辛」の作り方を、実際に試してレビューしてみました。
少ない材料で作れるので、ぜひ参考にしてみてください!

 

10年間調理場にいた元プロ考案!「サーモン塩辛」のレシピ

「サーモン塩辛」

 

"釣り大好きお魚料理マニア"が考えたサーモンの塩辛のレシピは、完成までに2日かかる本格的なもの。

 

冷蔵庫でじっくり寝かすことで、サーモンに味がしみて激ウマになるらしい!

 

材料(作りやすい分量)

・刺身用サーモン(柵)…200g
・塩…2g(サーモンの1%)
・みりん…大さじ2

 

【A】

・煮きりしょうゆ…大さじ1
・塩こうじ…大さじ2
・いくらしょうゆ漬け…50g

 

※煮きりしょうゆの分量は以下の通りです。

・しょうゆ…大さじ3
・酒…大さじ1
・みりん…大さじ1

 

「サーモン塩辛」

 

必要な食材はサーモンといくらしょうゆ漬けの2つだけ。
この2つを調味料とあわせて、2日間かけてじっくりと作るレシピです。

 

なお、お好みでいくらはナシでもOKとのこと!
サーモンだけで作りたい場合は、このレシピから"いくらの工程"を外すだけで大丈夫です!

 

作り方①サーモンに塩を振り、冷蔵庫で寝かせる

「サーモン塩辛」

 

サーモンの表面に塩を振ります。

 

「サーモン塩辛」

 

キッチンペーパーを敷いた容器に、サーモンを移しましょう。

 

「サーモン塩辛」

 

全体にラップをかけ、冷蔵庫で6〜8時間おきます。

 

その間に塩がサーモンにしみ込むということですね!

 

作り方②煮切りしょうゆを作る

「サーモン塩辛」

 

小鍋に酒とみりんを入れ、弱火にかけます。沸騰したら、しょうゆを入れ、2〜3分経ったら火を止めます。

 

冷めたら容器に移して、冷蔵庫で保管しておきましょう。

 

作り方③サーモンを食べやすい大きさにカットする

「サーモン塩辛」

 

冷蔵庫からサーモンを取り出し、キッチンペーパーで水気をふき取ります。

 

「サーモン塩辛」

 

サーモンを食べやすい大きさにカットしましょう。

 

作り方④サーモンと調味料を合わせる

「サーモン塩辛」

 

サーモンを容器に移し、みりんを入れて合わせます。

 

※みりんにはアルコール分が含まれています。お子さんや妊娠・授乳中の方、アルコールが合わない方には、加熱して煮切ってからご使用ください。

 

「サーモン塩辛」

 

余分なみりんの水気を取ります。

 

「サーモン塩辛」

 

続いて【A】を入れて混ぜます。
ちなみに今回は、液体タイプの塩こうじを使用しました。

 

この時点でも、めちゃめちゃおいしそう〜!

 

「サーモン塩辛」

 

ラップをかけ、冷蔵庫で一晩寝かせます。

 

いってらっしゃい!!

 

作り方⑤冷蔵庫から取り出したら完成!

「サーモン塩辛」

 

冷蔵庫から取り出したら完成。

 

いくらの色も濃くなって、しょうゆがしみているのが分かります。

 

これ、絶対うまいぞ……。

 

まさに“とろける贅沢”。こんなのご飯が何合あっても足りないよ……

「サーモン塩辛」

 

みて!!この立派すぎるビジュアル!!

 

小鉢に入れたら、おしゃれな小料理屋で提供されそうなおつまみの完成です。
これを自分で作ったことが、信じられない(笑)!

 

「サーモン塩辛」

 

うまぁぁい!びっくりするほど味がしみてる〜!

 

しょうゆの香ばしさと、塩こうじのほどよい塩気のバランスが絶妙。

 

一口食べるだけでも、サーモンといくらの濃厚な旨味が口いっぱいに広がります。

 

「サーモン塩辛」

 

サーモンはねっとりしていて、舌のうえでとろけるような食感。
いくらがプチッと弾けたときに、じゅわっと溢れだす海鮮の旨味もたまらない。

 

「とろり→プチッ→じゅわっ」の至福の3連コンボは、脳天をつらぬくほどのおいしさだ!

 

「サーモン塩辛」

 

熱々のごはんと一緒に食べたら、うますぎて意識がとびそう。

 

「サーモン塩辛」

 

サーモンの濃厚でクリーミーな脂と、いくらの凝縮した海鮮の旨味が、お米1粒1粒をコーティングして至高のおいしさ。

 

普通の白米が“一流のごちそう”になった瞬間です。

 

「サーモン塩辛」

 

もちろんお酒との相性も抜群。塩味がしっかりと効いているので、少量をつまむだけでも全然OK。

 

もはや香りをアテにして飲めるレベル。
飲兵衛の胃袋を鷲掴みにする、悪魔的なおつまみだ!

 

一生モノのレパートリー「サーモンの塩辛」レシピぜひ挑戦してみて!

「サーモン塩辛」

 

新潟の調理場で働いていた"釣り大好きお魚料理マニア"考案の「サーモンの塩辛」は、居酒屋さんも顔負けレベルのおいしさでした。

 

調理に時間はかかるものの、その分食べたときの感動は格別。
白米が何合あっても足りないほど、最高の逸品です。

 

お好みやコストをおさえたい場合には、いくらを使わなくてもおいしく食べられるようなので、気軽に挑戦してみてくださいね!

 

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    ライターHayate

    無印良品を愛するWebライター。シンプルでミニマムな生活に憧れています。日々の生活の質を少しだけ上げられるような、役立つ情報をお届けします!

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