初めて万博へ行った日は気温も高く、人気パビリオンの列はどこも大行列! 日陰が少ない中で、立ちっぱなしの待機時間は思った以上に体力を消耗します。わが家も、家族みんなあっという間にへとへとに……。
特に子どもはぐったりしてしまい、並んでいたパビリオンを途中で諦めることもありました。そんな失敗談を踏まえ、2回目で持って行ったものは……!?
「折りたたみ椅子」の持ち込みで快適に!
2回目の万博では家族全員分の「折りたたみ椅子」を持参して行きました。
特に東ゲートの開門前は、朝から長蛇の列。少しでも体力を温存できるように、待機時間に座れるだけでも大きな違いです。実際に現地でも、椅子を使っている方をたくさん見かけましたよ。
わが家が選んだのは、100円ショップで少し高めの価格帯として売られていた、660円(税込み)の折りたたみ椅子。家族それぞれが自分のリュックに1つずつ入れて持ち歩いたので、持ち運びも負担にならず楽ラクでした。
あまりにも重い椅子だと逆に疲れてしまうこともありそうなので、購入前には重さとサイズを必ずチェックしたほうが良さそうです。
万博の公式サイトには「X 線検査装置で検査可能なサイズ[(幅)600mm×(高さ)400mm×(奥行)900mm に収まるサイズ]を超える荷物は禁止(ただし、高齢者、障がい者などの歩行補助機材、ベビーカーを除く)」という持ち込みサイズの規定があるので、大きな物を持ち込むときは事前に確認するようにしてくださいね。
長時間の待ち時間もラクに過ごせる!
折りたたみ椅子は開門前だけでなく、
●パビリオンの待機列
●テイクアウトで食事をするとき
●西ゲートからのシャトルバス待ち
など、「ちょっと休みたいな」という場面で大活躍しました。
ちなみに後日、両親が万博に行くときにこの折りたたみ椅子を貸したところ、イタリア館で約4時間待ちだったそうですが、「椅子があったおかげで快適に過ごせた!」ととても感謝されました。
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折りたたみ椅子があるのとないのでは大違い! 長時間の待機時間や行列も快適に過ごせて、気持ちも体もぐっとラクになりました。これから万博に行かれる方は、ぜひ検討してみてくださいね♪ 家族みんなが笑顔で楽しめますように!